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個性豊かなガールズアカペラ部の奮闘を描き、日本のみならず全世界でメガヒ ットを記録した『ピッチ・パーフェクト』。その続編となる『ピッチ・パーフェクト 2』が10月9日（金）よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日（金）よ り全国にて公開される。シネマカフェでは本作公開前に発売となる『ピッチ・パーフ ェクト』ブルーレイ＆DVDで“バーデン・ベラーズ”結成の軌跡を辿りつつ、さらに パワーアップした『ピッチ・パーフェクト2』の魅力をご紹介！
1＆2共通のメインキャラクターとなる女子だけのアカペラチーム“バーデン・ベラーズ”の最大の武器といえば、その強烈すぎる個性。バツグンの美声と音楽センスを誇るリーダー、ベッカは、 『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でもおなじみの実力派アナ・ケンドリック。また、“ベラーズ”のムードメーカーにしてトラブルメーカー（!?）、人に言われる前に自分から“ファット”（太っちょ）と名乗るエイミーには、1作目でブレイクした“ぽっちゃり系”のレベル・ウィルソン。
ほかにも、1作目に引き続いて“ベラーズ”愛が半端ないクロエ役のブリタニ―・スノウ、“セクシー担当”ステイシー役のアレクシス・ナップらが集結。2013ティーン・チョイス・アワードにノミネートされたリリー役のハナ・マエ・リー は、普段は小声で奇妙なことばかり口走っていても、その“ボイパ”は最強。コアなファンから支持を集めている。破壊級の歌唱力を持つレズビアンのシンシアを演じた エスター・ディーンは、1作目が俳優デビュー。リアーナやケイティ・ペリーにも楽曲提供する、正真正銘のトップ・シンガーソングライターだ。
さらに今回は、新入部員エミリーとして『はじまりのうた』『トゥルー・グリッド』のヘイリー・スタインフェルドが参戦。女優業のみならず歌の才能でも注目を浴び、レコード契約を結んだほどの腕前だ。性格も、人種も、体形も（？）まったく違う彼女たちが、ぶつかりながらもお互いを認め合い、1つになったときに最強の強さを発揮する“ベラーズ”。世界大会に挑む彼女たちのパフォーマンスは鳥肌＆感涙間違いなし。
1作目あの『レ・ミゼラブル』を超える想定外のメガヒットとなったのは、劇中でアナ・ケンドリック演じるベッカが披露した手拍子とプラスチック・カップによる演奏パフォーマンス“CUPS”がきっかけ。アナの歌う「CUPS（“When I'm Gone”）」は全米 シングルチャート6位、MVのYouTube再生回数は2億3千回以上という破格の人気ぶりで 、YouTubeには“CUPS”の映像投稿が相次ぎ、全世界を夢中にさせた。
日本でも昨年、山下智久が自身の番組で“CUPS”講座を実施したこともあり、映画公開よりも先に10代を中心に話題に。女子中高生ボーカルユニット 「Little Glee Monster」、沖縄発のシンガーソングライターSuzu（すず）なども、YouTubeでオリジナルCUPSを披露。真木よう子主演のドラマでは、キャストときゃりーぱみゅぱみゅも挑戦していた。
その“CUPS”を始め、圧倒的なハーモニーとパフォーマンスで世界中に“ピッチ 旋風”を巻き起こしたことから、今回は超豪華なカメオ出演やプロアスリートの出演が実現。NFL（ナショナル・フットボール・リーグ）の「グリーンベイ・パッカーズ」は、前作が大好きすぎて監督のエリザベス・バンクスに直談判したほどで、本作の見どころの1つでもあるアカペラバトルに“筋肉”とともに登場するので要チェック。また、愛娘が大ファンというヒップホップ界のカリスマ、スヌープ・ドッグも、なんとご本人役で登場。ラストにはグラミー受賞者ら“超大物”がそろって登場！ エンドロールは最後の最後まで席を立たないことをおすすめする。
劇中ではマイリー・サイラスやテイラー・スウィフトなど現代のポップシンガーから、NYブルックリン出身の3人組グループ「ア・トライブ・コールド・クエスト」、ローリン・ヒルといった90年代ヒップホップ、さらに『ドリーム・ガール ズ』のモデルとなった「シュープリームス」、「ハンソン」ら懐かしのサウンドまで、誰もが耳にしたことのある楽曲がアカペラのアレンジで蘇る。ここでは『ピッチ・ パーフェクト』『ピッチ・パーフェクト2』に登場する名曲たちをご紹介！
『ピッチ・パーフェクト』：女優、シンガーソングライターとして活躍するマイリー・サイラスの2009年の大ヒットシングル。1作目において、エイミーが運転するバスの中、ひとりまたひとりとベラーズの面々が歌い始める…大会へ向かう道中で繰り広げられる名シーンで演奏されている。
『ピッチ・パーフェクト』：2011年第53回グラミー賞6部門にノミネートされ、「最優秀男性ポップ・ヴォーカル賞」受賞したブルーノ・マーズの世界的大ヒットとなったデビューシングル。1作目において、バラバラだったアカペラ部のメンバーが紆余曲折を経て大会直前にようやく息が合うようになった感動的なシーン。
『ピッチ・パーフェクト2』：マイリー・サイラスの「Party in the U.S.A.」を手掛けたイギリスのシンガーソングライター、ジェシー・Jが歌う『ピッチ・パーフェクト2』の主題歌。第57回グラミー賞4冠に輝いたサム・スミスと、同年のグラミー賞ノミネートの覆面歌手シーアが作曲を手掛けている。
『ピッチ・パーフェクト2』：Riff Offと呼ばれる、1つのテーマに沿った歌を歌いつつ、しりとりのように相手の歌の単語にあわせて次の曲を歌うアカペラバトルのシーン。90年代に流行ったHIP-HOPをテーマにバーデン・ベラーズと強力ライバル、ダス・サウンド・マシーン（DSM）が圧巻のアカペラバトルを繰り広げていく。
音楽好きでDJを目指しているベッカは、あるきっかけからガールズア カペラ部に入部してしまい、大会に出場することに。最初は個性もバラバラで、ダメ ダメだったチームは、時に衝突しながらも次第に友情が芽生え始める――。
発売元：パルコ
レンタル販売元：カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元：ハピネット
オフィシャルサイト：http://pitch-perfect.jp
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全米大会で初優勝をしてから3年。バーデン・ベラーズはスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。新入生が加わり、やっと与えられた一度きりの名誉挽歌のチャンス！ しかしドイツから史上最強のライバルが現れて、ベラーズは窮地に追い込まれてしまうことに…。
配給：シンカ、パルコ ユニバーサル映画
オフィシャルサイト：http://pitch-perfect2.jp
© Universal Pictures
