毎週月曜日から金曜日、午後4時からお送りするFMヨコハマのプログラム「Tresen+」。音楽シーンの「今」をリアルタイムでお送りしつつ、さまざまな企画で日本の夕方に元気を注入している同番組の月曜日午後5時からのコーナー「海ドラ大好き!」。このコーナーでは、海外ドラマ未体験の鈴木まひるが、海外ドラマのおもしろさを広めるために、自身も海ドラの世界に足を踏み入れるという企画を実施。シネマカフェでは、こちらのコーナーと連動して、まひるさんと一緒に「初心者でも楽しめる海外ドラマのみかた」を探っていきます!
海外ドラマって、45分間くらいで別世界に連れて行ってもらえるのがちょうどいいと思うんです。あまりにも連続性が強くて「寝ないで見なきゃ!」なんて強迫観念に駆られるタイプの作品よりは、1日の決まった時間に1話ずつ楽しめる作品の方が私は好き。もちろん、長いお休みができた時に朝から晩まで一気見! なんて状況にも憧れますが、1話ごとに何となく話が一段落するドラマの方が、実際の私の生活には根差しやすいと思います。
仕事を終えて帰ってきて、ご飯を食べ終わった後、寝る手前の時間に海外ドラマを見るのがベストですね。私にとっては、気持ちをリセットできる時間でもあるので。お酒を飲んだり、ポテトチップスは絶対にマズいと思うのでアイスクリームを食べたりしながらゆったり見たい。アイスもマズいですか? いや、そこはセーフで(笑)。ちょっと贅沢をしながら見て、「はあ~、見終わった!」と言ってコテッと寝られるのが私の理想ですね。
「「リベンジ」が最も魅力的なのは、ヒロインのエミリーに同性として感情移入できるところだと思います。美しく強そうな感じが素敵ですし、彼女にとっての正義が“リベンジ”の軸にあるから見ている方も応援してしまうんですよね。「彼女は復讐するために大人になった」なんてナレーションに、ゾクゾクワクワクが止まらないです!!! もちろん私自身、復讐とはかけ離れていますが、家族を愛する彼女の気持ちには一部共感できます。
「エミリーを見ていると、なぜか私も『家族の汚名をはらしたい!』と思ってしまうんですよね。そんな状況じゃないのに(笑)」と、すっかり「リベンジ」にハマった様子で感情移入もバッチリのまひるさん。「“正義”って人によって捉え方が違うから、『リベンジ』の感想を通して、見る人ごとの本心や価値観の違いが垣間見られると思います」とも語るように、「リベンジ」は見る人の深層心理や価値観に訴えかけてくる一級の心理サスペンスでもあるのがポイント。誰かの本音を探りたい時に、「リベンジ」を一緒に見てみるのもいいかも!?
イベントMC・モデル等を数多くこなし、持ち前の明るい性格からウィットに富んだ会話力を武器に幅広いナレーター、
レポーターとしても高いポテンシャルを持っている。
趣味も多彩で、特筆すべきは小学校の頃から興味を持っているサッカー観戦。
国内外を問わず、その知識は非常に豊富で特にJリーグ・スペインリーグに関しての薀蓄は他の追従を許さない。
その他、毎年鈴鹿8耐を見に行くほどのモータースポーツ好きも彼女のキャリアに一役買っている。
海外ドラマ初心者のまひるさん。「海ドラって何…?」状態のまひるさんが、初めて作品を見た感想とは…?
徐々に海外ドラマにはまってきたまひるさん。海ドラ初心者のまひるさんが考える、海外ドラマの魅力とは?
海外ドラマ全シーズンを見るのはなかなか大変なことだったのでは? 今回は、途中で見るのを諦めてしまった…なんてことにならない“秘訣”を聞きました。