TV局も逃げた? 島根県発! FROGMANの問題作がついにお披露目

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『菅井君と家族石 THE MOVIE』プレミア上映に出席したFROGNMANと平田薫
  • 『菅井君と家族石 THE MOVIE』プレミア上映に出席したFROGNMANと平田薫
  • これが数々の斬新な映像を世に送り出してきた「蛙男商会」代表・FROGMAN
  • 平田薫が「観ていて思わず“あーっ!!”となった」シーンとは?
NHKの人気番組「トップランナー」のオープニング映像やTOHOシネマズのマナームービーでおなじみの映像クリエイター、FROGMAN。TVシリーズ「THE FROGMAN SHOW」に劇場映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜』でも高い評価を受けた彼の記念すべきデビュー作が『菅井君と家族石 THE MOVIE』として緊急映画化、2月16日(土)より公開される。2月12日(火)、本作のプレミア上映が行われ、FROGMANと、彼の初の実写作品「ホラーナイト」(関西MBSで2007年放映)に主演した女優の平田薫が上映前の舞台挨拶に登壇した。

FROGMANは本作について「島根で隠遁生活を送っていたときに初めて作った作品なんです。本当に仕事がなくて、仕事ほしさに“アニメを作ってみれば何とかなるんじゃないか?”って作ってみたんです。島根にアニメ会社なんてなかったんでいけるんじゃないかと思ったんですけど、やっぱり仕事が来ない…まあ当たり前なんですが(笑)。困ってネットで発表したらそこから火がついて、自分たちがメジャーになるきっかけになりました」と、製作から発表、そしてブレイクまでの経緯を説明した。この日の会場には、その頃からの熱いファンがつめかけており、FROGMANは感激した様子。さらに今回の映画化における見どころについて尋ねてみると答えはズバリ“音楽”。「今回は“副島さんとピンカラ殺生s”という、島根の謎のバンドが音楽を担当してます。元々はお祭のお囃子などをやってたんですが、本人たちが気づかないままにジャズになっていたという人たちで、すごくかっこいいです! 本作のためにノリノリで曲を書き下ろしてくれて、しまいには注文してない曲まで書き下ろしてくださってます(笑)」とのこと。

平田さんはこの日は制服姿で登壇。2004年に「ヤングジャンプ」(集英社)の“制コレ”で準グランプリを獲得した平田さんにとって制服は言わば原点。「やはり制服が一番しっくりきます。リアル女子高生ですので(笑)」と元気いっぱいに語った。

90%完成の時点で観たという本作について平田さんは「これから観る方を前に、ネタバレしないように語るのはすごく難しいんですが、ところどころで『あー!!』って言いたくなるようなきわどいネタがたくさんあります」と思わせぶりな感想。FROGMANの補足によると「以前から地上波でも放映のオファーがあったんですが、みなさんもう一度内容をよく見た上で、結局TVでの放送を断念されました」とのこと。これだけでも何やら相当やばそうな雰囲気が伝わってくるが、平田さんは「ツボにはまったら、2時間ずっと笑いっぱなしになると思います」とその面白さを保証してくれた。

ちなみにこの日は、本作に続く次回作『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜島根は鳥取の左です(仮)〜』の製作決定も発表された。一部の映像が初披露されたが、オープニング早々、あのキアヌ・リーヴス主演のSF大作そっくりの映像が出現したかと思うと、スクリーンを“たかのつめ”という文字が埋め尽くした…。これにはまず司会者が「監督! これは『何リックス』ですか?」と鋭い突っ込みを入れ、客席からは大きな笑いとともに作品の完成を待ちわびるかのような大きな拍手がわき起こった。

『菅井君と家族石 THE MOVIE』は2月16日(土)よりTOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ川崎ほか全国にて順次公開。『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜島根は鳥取の左です(仮)〜』は初夏、TOHOシネマズ六本木ほかにて公開。
《text:cinemacafe.net》

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