【TIFFレポート】小日向、通訳の英語にタジタジ 凛子は監督を「いい加減」と暴露

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『サイドウェイズ』舞台挨拶(左から)小日向文世、菊地凛子
  • 『サイドウェイズ』舞台挨拶(左から)小日向文世、菊地凛子
  • 国境を越え、とっても仲良しの3人(左から)小日向文世、チェリン・グラック監督、菊地凛子
  • 大胆な花柄レースをあしらった衣裳で登場
  • 通訳の英語に感心するばかり
  • 突然の登場で、小日向さんに英語で罵声!
  • ハワイ土産のレイを首に飾り、仲良く撮影
ワインの本場、カリフォルニア州のナパを舞台にした日米合作のロードムービー『サイドウェイズ』が、10月22日(木)、現在開催中の東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品として上映され、主演の小日向文世と菊地凛子が舞台挨拶に登場! この日のチケットは発売日に即完売となっており、2人は満席の客席から盛大な拍手に迎えられた。

全編ナパでのロケで、アメリカ人のスタッフによって撮影が行われた本作。国際映画祭とあって、この日はコメントの後に英語の通訳が入ったが、小日向さんは「英語が飛び交う場所にいると撮影の頃を思い出してドキドキする。(現地では)帰国日を指折り数えていたのですが、あんまり帰りたいと思うとパニックになるので芝居している最中が一番楽しかった」と海外での撮影を思い出しながら同時通訳の流暢な英語に感心するばかり。対照的に菊地さんは「先輩方に囲まれてのびのびと出来た」と語り、初のTIFF参加に喜びを表した。

アカデミー賞脚本賞を受賞したオリジナル作との比較も焦点になりがちな本作だが、小日向さんは「オリジナルよりもとっても面白く出来た」と自信のコメント。演じたキャラクターも「おでこが広いのが似ているのは意識しましたけど(笑)。最初はウジウジしてて嫌いでしたが、一生懸命生きてるところが愛おしくなってきて、中年になっても夢を捨てずに恋愛を思い切りしてもいいなと」と、オリジナルとは一線を画しつつ、自身の役柄への愛着を感じさせた。

また、本作のメガホンを取ったチェリン・グラック監督との仕事に話が及ぶと、「僕らには優しいが、スタッフには女性でも怒鳴りつけていたのでどうなんだろうと…」と小日向さんが明かせば、菊地さんは「セットを離れるといい加減。一番いい加減な人に『いい加減だ』って言われたので、どんだけ自分がいい加減なんだろ? と」と監督の素顔を暴露。すると、待ってましたとばかりに客席からグラック監督本人が登場! 小日向さんに向かって早口の英語で怒鳴りつけるなり「便秘は治った?」と日本語で挨拶を交わし、会場を沸かせた。ハワイの映画祭から駆けつけたばかりだという監督は、仰天する2人にレイ(首飾り)のプレゼントを贈り「この国際的な作品を日本の国際映画祭で上映できて嬉しい」と喜びを語った。そして流暢な日本語で語り、自ら、通訳を介さず英語で翻訳するなどユニークな人柄も見せ、和やかなムードの中、映画が上映された。

『サイドウェイズ』は10月31日(土)より全国にて公開。

東京国際映画祭2009特集
http://blog.cinemacafe.net/special/091007/index.html
《text:cinemacafe.net》

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