「シェーッ!」直後に渡米の浅野忠信、本場のレッドカーペットに感激 米での飛躍誓う

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『マイティ・ソー』LAプレミアイベント
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浅野忠信が5月2日(現地時間)、ハリウッドデビュー作となる『マイティ・ソー』のL.A.プレミアにケネス・ブラナー監督や主演の新鋭クリス・ヘムズワース、共演のアンソニー・ホプキンスらと共に出席し、スーツ姿で笑顔でレッドカーペットを歩いた。

老舗アメコミ出版社「マーベル・コミック」より出版されている人気コミックを原作に、神々の国を追放され、人間界にやってきた最強の戦士・ソー(ヘムズワース)が、周囲の人間との関わりの中で優しさを知り、襲い掛かる凶悪な敵と戦う様子が描かれる。浅野さんはソーをサポートする三銃士“ウォリアー・スリー”のひとりであるホーガンを演じており、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、ヒロインを演じている。

ハリウッドの興行戦線がサマーシーズンの開幕に沸き立つ5月。全米の興行予想サイトで、今年初の2億ドル越え確実と言われ注目を集める本作のプレミアとあって、この日は50台のTVクルーをはじめとして200人もの報道陣、そして1,000ほどの観衆が集まった。この日は出演陣のほか、ゲストとしてコリン・ファレルらの姿も見られた。

4月30日(土)に都内で行われた主演作『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』の初日舞台挨拶に出席し、「シェーッ!」を披露していた浅野さんだが、その後すぐに渡米し、この日のプレミア・イベントに参加。本場のレッドカーペットを踏みしめての第一声は「こんな華やかなところに来られて嬉しい、いままで頑張ってきた結果がここに至るんだなぁと思うと、感無量です」と感激しきりだった。

これまで、数々の海外作品に参加してきた浅野さんだが、ハリウッド大作への出演は本作が初めて。本作への参加について「いいスタートになりました。場の空気感を感じられたことが財産だと思います。このチャンスをダメにしないようステップアップしたいです」とさらなる飛躍を誓う。

すでに、重要な役を演じる日本人俳優として現地でも注目が高まっているようだが「いろいろなアメリカの方が僕のことをチェックしてくれて、大切にしてくれていることを感じました。ハリウッドの作品に参加できたのも、日本映画でやってきたからで、日本映画にももっと出て、恩返しできることをやっていきたいです」と決意を語り、日本のファンに向けて「『マイティ・ソー』は僕自身、熱心に取り組んだ作品なので、ぜひ劇場で、ぜひ3Dで観ていただけると嬉しいです」とのメッセージを送ってくれた。

タイトルロールを演じたクリスは「1年前に撮影は終わったけど、今日ようやくここまでこぎつけて、凄く興奮している」と語り、浅野さんとの久々の再会に「また会えてよかった。彼は素晴らしい人だよ。今日は2人とも興奮しているよ」と笑顔を見せた。

俳優として日本でも高い人気を誇るケネス・ブラナー監督は「浅野忠信は今日、完璧にキメていたね。とてもハンサムだったよ(笑)。彼はホーガンという役に冷酷さ、戦士らしさ、知性をもたらすことができたし、技術、映画俳優としての存在感、カリスマ性も揃っているんだ。クローズアップで撮っても映えるしね」と起用の理由を説明。さらに、実際の撮影現場での様子についても「彼は面白かったし、熱心だったし、紳士的だった。時間に対しても寛大で、メモを取るのがうまかったし、周囲も朗らかにしてしまうような存在だったよ」と惜しみない称賛の言葉を口にした。

本作は、すでに先行公開された56か国で先週末だけで8,300万ドルを記録し、海外の興行ランキングで堂々の1位を獲得。ちなみに、この数字は2008年に全世界で5億8,000万ドルを稼いだ『アイアンマン』の111%にあたるということで、世界的な大ヒットが期待され、5月6日(金)からの全米公開の結果も注目を集めている。

『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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