チャニング・テイタム×ジェイミー・ベルインタビュー 次代を担う2人の男同士の絆

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『第九軍団のワシ』チャニング・テイタム&ジェイミー・ベル -(C) 2010 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
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かの宮崎駿も“歴史小説の傑作”と太鼓判を押す世界的ベストセラーを原作に、オスカー受賞監督ケヴィン・マクドナルドが創り上げた重厚な世界観が観る者の心を“ワシ”づかみにする『第九軍団のワシ』。本作でW主演に抜擢されたのは、『親愛なるきみへ』のチャニング・テイタムと、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。共にハリウッド映画界の次世代を担う2人に、撮影を通して芽生えた男同士の絆について語ってもらった。

ローマの名誉の象徴“黄金のワシ”と共に消息を絶った父親の名誉を取り戻すべく、ローマ軍の若き隊長として戦線で功績をあげていたマーカス(チャニング・テイタム)と、彼らローマ人に虐げられてきた一族の末裔の奴隷・エスカ(ジェイミー・ベル)。黄金のワシのありかを知った2人は旅に出るが、そこはローマ人に虐げられた部族たちが巣食う未開の地だった——。

少年のような顔つきで「少年時代の夢を叶えてくれるものになった」(チャニング)、「チャンバラごっこは子供にとってまさしく究極の夢だからね!」(ジェイミー)と本作への参加をふり返る2人。ジェイミーの言う“チャンバラごっこ”こそが本作の大きな見どころ。馬で草原を駆け、敵と剣を交え、血沸き肉踊る迫力の肉弾戦が繰り広げられる。この戦闘シーンを作り上げるには相当の苦労もあったようだ。
「撮影に入る2か月前から身体を絞るために総合格闘技や剣術のトレーニングを始めたよ。アスリートとしての土台がなければ、この役は務まらなかっただろうね。身体の動きや歩き方、話し方に至るまで、肉体的要素はマーカスのキャラクターにとってすごく重要なんだ。ローマ軍兵士らしい歩き方をマスターするといった根本的なことが大事だった」とチャニング。

一方、「映画の半分近くを馬に乗って演じるというのが、僕にとっては最大のチャレンジだった」と話すジェイミーは充実感を露にする。
「乗馬の経験が一切なかったから、6週間かけて週3日のレッスンを行ったんだけど、レッスンを始めて2週間ほどで曲乗りもマスターして、リラックスして乗馬を楽しめるようになったよ。いまはこれを活かして西部劇に挑戦したいと思っているくらいさ!」

2人のアクションに加えて、見どころとなるのがローマ人のマーカスと、ブリタニア人の奴隷という身分のエスカの関係性。エスカの心の内には命を救ってくれたマーカスへの恩義と、一族を皆殺しにしたローマ人への恨みとが交錯し、本作にスリリングな人間ドラマとしての側面を生み出している。では、実際の2人の関係は?
「ジェイミーとのシーンでは、心を開かずにはいられない感情の繋がりを感じたよ。ジェイミーが生涯の友となったのは確かだね。僕らが演じたキャラクターは、2人とも行く先を見失い、心の傷と孤独を抱えている。一生夢見てきたものが突然奪われたとき、人は何を支えに前に進んで行けばいいのか? 運命に導かれ、その答えを探す旅に出たマーカスとエスカは、旅路を通して立ち直るための癒しを与え合うことになる。そして2人は名誉や友情、信頼について学ぶんだ」(チャニング)

「マーカス役がチャニングだと聞いて、彼とのコンビなら何かダイナミックでユニークなものを生み出せると思った。役柄に対する理解の深さも去ることながら、2週間にわたるリハーサルを通して徐々に彼がキャラクターに息吹を吹き込んでいく様は、見ていて本当にワクワクするものだったよ。それに、2人ともダンス畑出身だという共通点は僕たちを結びつけた。チャニングは元々実践派の役者だから、危険なアクションほど勇んでやりたがっていたよ。そうやってキャラクターが置かれた状況や感情の道筋について理解を深めていったんだろうね。お陰で代役を務めるはずのスタントマンは、やる事がなくて困っていたね(笑)」(ジェイミー)

筋骨隆々でクールなチャニングと痩身で奔放な性格のジェイミー、正反対のタイプとも言える2人の若手俳優が共に成長し、役柄を超えて固い絆で結ばれていく姿にぜひ注目してほしい。
《text:cinemacafe.net》

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