槇村さとるが書き下ろす「大人の少女」 『テイク・ディス・ワルツ』特別イラスト公開

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『テイク・ディス・ワルツ』×槇村さとる書き下ろしイラスト
  • 『テイク・ディス・ワルツ』×槇村さとる書き下ろしイラスト
  • 『テイク・ディス・ワルツ』 -(C) 2011 Joe’s Daughter Inc.All Rights Reserved
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私ってこのままで幸せ——? ふと自分の暮らしに不安を抱く瞬間は誰にでもあるはず。サラ・ポーリー監督が贈る最新作『テイク・ディス・ワルツ』は、大人になりきれない、いや少女のままでいたい、28歳のヒロインが本能とモラルの間で揺れる姿をセンシティブに描いた等身大の物語。本作の公開を記念して、女性漫画家の槇村さとるが、主人公・マーゴにオマージュを捧げるイラストを書き下ろし! シネマカフェ独占でその特別イラスト&コメントを公開する。

自分を深く愛してくれる、それでいて友達のような無邪気さで戯れられる関係の夫と平穏な結婚5年目の生活を送る、マーゴ。だが、彼女の胸の内には漠然とした不安と寂しさが募っていた。一方、常に一つ屋根の下に一緒にいる夫・ルーは、安定した結婚生活に満足し、マーゴの“寂しい”サインになかなか気づいてくれない…。

「不安を感じる状態を怖いと感じること自体が怖い」とは、旅路で出会った初対面のダニエルに打ち明けるマーゴの率直な言葉。これは彼女の中にある漠然とした不安定な感情を端的に表していると同時に、これをダニエルに打ち明けることで、悶々とした日常から解放されたいという彼女の衝動ともとれる。

「愛のアランフェス」「おいしい関係」「Real Clothes」「YES!」と、時代と共に仕事や恋を通して自分探しをする女性たちを等身大に描いてきた槇村さんが、マーゴの心情を表す言葉は、「大人になんかなりたくないの マドラスチェック」。どこか焦点が定まらない、力ずくで引っ張ったらそのまま連れ去られそうな、少女ぽい繊細さとか弱さが特出しているように見えるマーゴ。だけどそんな少女ぽさ、理性が大事とされる大人の世界の煩わしさから逃げたくなったり、全てが輝いていた少女の頃のように自分の感じるままに生きたいという願望は観る者の誰しもが思い当たる節があるのでは? カラフルなマドラスチェックに身を染めるマーゴが、槇村さんの繊細なタッチで美しく描かれている。

果たして、理性と衝動、夫と別の男性に揺れるマーゴが取る行動とは…? 大人の中の少女を大切にしたくなる映画『テイク・ディス・ワルツ』は現在公開中。

特集:埋められない、この気持ちって?
http://www.cinemacafe.net/ad/waltz
《text:cinemacafe.net》

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