あなたにとって「恋」とは? ホワイトデーに贈る『舟を編む』ファンの“胸キュン”語訳

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『舟を編む』 -(C) 2013「舟を編む」製作委員会
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「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞した作家、三浦しをんの原作を映画化し、辞書作りの様子を描く『舟を編む』。先日行われた完成披露試写会で観客から募集した「あなたの『恋』の語釈」には、言葉のプロである辞書編集者も顔負けの、さまざまな名語釈が集まった。

『舟を編む』は、松田龍平が演じる主人公・馬締光也(まじめみつや)を中心に、個性派ぞろいの玄武書房・辞書編集部の人たちが、見出し語24万語の新しい辞書「大渡海」の完成に向け、15年という長い年月を費やす物語。やがて、馬締は運命の女性、宮崎あおい演じる林香具矢(はやしかぐや)に出会うが、“マジメ”すぎるために、辞書を編集する言葉のプロでありながらも、彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉が見つからない。そんな中、馬締が「大渡海」に収録される「恋」という言葉の語釈を執筆することとなる…。

そこで、先日行われた本作の完成披露試写会では、いち早く映画を観たばかりの観客約100人に「あなたの『恋』の語訳」を直撃。実に“胸キュン”な「恋」の解釈が集まることとなった。

「するものではなく落ちるもの。かかってしまうとお医者様でも治せない」「何に対しても優しい気持ちになって世界が明るく見える状態」「嬉しくても楽しくても悲しくて、相手を思って涙が出ること」と、恋するトキメキや切なさに触れたものもあれば、「人生をかけてその人を守り抜く覚悟ができる相手を見つけられたとき、生まれる感情」というズバリ真剣なもの、「胸がギュッとする。夜の香り」「もう一人の自分を知る瞬間」「時々好きで、時々嫌い」という意味深いものまで、まさに十人十色。

ちなみに、馬締の「恋」の語釈は「ある人を好きになってしまい、寝ても覚めてもその人が頭から離れず、他のことが手につかなくなり、身悶えしたくなるような心の状態。成功すれば、天にものぼる気持ちになる」。

「恋」という言葉一つとっても、その人なりの個性や思いが表れる。人と人との思いをつなぐ“言葉”というものを整理し、意味を示し、そしてもっともふさわしい形で使えるようにするもの、辞書。その辞書という“舟”を編集する“編む”人たちが、“言葉”という絆を得て、それぞれの人生を優しく編みあげていくのは本作の醍醐味でもある。

今日はホワイトデー。あなたの心の辞書には、はたしてどんな「恋」が記されている? 大切な人にあなた自身の言葉を使って、その想いを伝えてみてはいかが。

『舟を編む』は4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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