シャルロット・ゲンズブール主演、家族の愛と再生の物語『パパの木』予告編公開

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シャルロット・ゲンズブール主演『パパの木』ポスター・ビジュアル
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『アンチクライスト』でカンヌ国際映画祭「女優賞」に輝いたシャルロット・ゲンズブールと、『やさしい嘘』('02)で同映画祭「批評家週間賞」を受賞したジュリー・ベルトゥチェリ監督が織り成す感動の物語『パパの木』。6月の公開を控える本作の予告編とポスター・ビジュアルがお披露目となった。

ドーン(シャルロット・ゲンズブール)は、最愛の夫を亡くした喪失感から子どもたちの世話どころか日常生活もままならない。高校生の長男が亡き父の代わりを務めようとアルバイトを始める一方で、8歳の妹・シモーンは死の意味さえ理解できなかった。しかし、いつからか庭の木に父親を見るようになり、木と会話を始める。そして沈む母親を元気づけるために、“木にパパがいる”と秘密を教えてあげるのだった――。

本作はカンヌ国際映画祭のクロージング作品として上映され、大喝采を受けた。1本の美しく雄大なイチジクの木を通して、大切な人を失った家族が手を取り合い、一歩ずつ力強く次なる人生へと進んでいく感動の物語が描かれる。家族の揺れる心が、時にユーモラスに、時に幻想的に激しく描かれる。

母親・ドーンを演じるのは、いまではフランスを代表する女優となったシャルロット・ゲンズブール。実生活でも3人の子どもを持つ母でありながらも、かわいらしさも併せ持つ彼女が、強くて脆い等身大の母親像を演じている。娘・シモーン役には、本作がデビューとなるオーストラリアの新星モルガナ・デイヴィス。まだまだ愛らしい7歳の少女だが、時おり見せる大人びた表情に世界中が魅了された。

大切な人を失った後も、残された者の人生は続いていく。しばらくは心にぽっかりと穴が空き、悲しみの中に身を沈めるだろう。しかし愛する家族がいれば、いつしか涙を乗り越え、新たな光を見つけられるはず。そんなことを教えてくれる物語だ。

『パパの木』は6月上旬、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。

《text:cinemacafe.net》

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