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レディー・ガガ、オバマ大統領のために約9,500万円の出演オファー蹴る!?

レディー・ガガは100万ドル(約9,500万円)ものギャラを提示されたにも関わらず、昨年行われたアメリカ共和党大会でのパフォーマンス依頼を蹴っていたようだ。

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  • レディー・ガガ -(C) Getty Images
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レディー・ガガは100万ドル(約9,500万円)ものギャラを提示されたにも関わらず、昨年行われたアメリカ共和党大会でのパフォーマンス依頼を蹴っていたようだ。

ガガは昨年8月に行われた党大会で高額ギャラをオファーされていたようで、さらに共和党側はもしガガがパフォーマンスをすると承諾した場合には家庭内暴力の被害者のための避難施設に15万ポンド(約2,200万円)を寄付するとまで約束していたという。

ほかにも、ガガよりも低い金額のギャラを提示されていたカントリー界の大御所ドリー・パートンやピットブルなども党大会参加へのオファーを蹴っていたようだ。結局、当日の党大会では、キッド・ロック、ジャーニー、レーナード・スキナードらがパフォーマンスを披露していた。

今回のこのニュースは、共和党の資金調達団体「アメリカン・アクション・ネットワーク」が、昨年の党大会でエンターテインメント部門を取り仕切ったケイター・アメリカ社に対して起こした訴訟によって明るみになった形だ。

昨年、11月のアメリカ大統領選の以前からガガは、共和党のミット・ロムニー候補に対して批判的な姿勢を示しており、結果的に民主党から選出されていたバラク・オバマ現大統領を支持していた。オバマ大統領が再選されたニュースを聞いたガガは当時、「私はいまちょうどコロンビアでコンサートを終えたところなの! バラク・オバマ大統領おめでとう。今夜、私たちはアメリカ国民であることがとっても誇らしいわ! イエス! イエス!! イエス!!!」と興奮気味にツイートしていたほどだ。

そんなガガは、先月行った右臀部の手術から回復に向かっているところで、完治後には年内にリリース予定の新作アルバム「ARTPOP」の仕上げに取り掛かるようだ。

(C) Getty Images
《シネマカフェ編集部》

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