“謎のウイルス”が蔓延した世界で、守るのは愛する家族か、大混乱に陥った世界か。究極の選択を迫られる主人公の姿を描いたブラッド・ピット主演作『ワールド・ウォー Z』。シネマカフェではFacebookページと連動して、本作の特別映像によるカウントダウン企画を実施中だが、“音”にスポットが当たった第8弾、そしてブラッドの“救世主”っぷりが楽しめる第9弾映像が届いた。すでに全米で公開され、自身の出演作の中でNo.1のオープニング記録を樹立した本作。主演とプロデューサーを兼任したブラッドは、家族のために職を辞した元国連職員・ジェリーを演じている。だが、“謎のウイルス”発生によってカオスと化した世界を収拾させるべく、ジェリーは以前の危険な任務に戻ることになってしまうのだ…。ジェリーという男性について、ブラッドは「ジェリーは飛べるわけでも、悪い奴をやっつけられるわけでもない…。特殊な才能はないんだ。彼は父親であり、家族を守りたいという強い思いを持っている」と語る。「そのためには、彼は彼の知力、直感、経験に頼るしかないんだ」と、ごく普通の人間であることを話した。本作の見どころについては、「いつも通り1日が始まったと思ったら、突然すべて崩れ始め、大変なことになる。どうせ見たことあるような話だと思っているなら驚くよ。これまでの映画と全く違うからね」と自信を覗かせるブラッド。ニューヨーク、パリ、東京、モスクワ…「無事な街はない」と、映像の中でジェリーが答えるように、やはり人類は絶滅してしまうのだろうか。しかし、ブラッドはもし自身が人類最後の日“Zデー”を迎える事態に陥ったらどうするのかと問われると、「僕はとにかくパーティーをしまくるね! 派手にやるよ!」と笑って返す。しかし第8弾の映像では、「“彼ら”は“音”に反応して集まるのではないか」とジェリーは推測しており…そんな日に、「派手なパーティ」など繰り広げようものなら…。いざとなれば、愛するアンジェリーナ・ジョリーと、6人のかわいい子どもたちのためならば、劇中と同じように必死に戦ってくれるに違いない。『ワールド・ウォー Z』まで残り“3日”…8月10日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
ブラッド・ピット生誕祭『セブン』『テルマ&ルイーズ』から『Mr.&Mrs. スミス』まで放送 2023.12.13 Wed 21:00 洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、12月18日に60歳の誕生…