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上戸彩、おしんの母を演じ「日本で叩かれても、海を越えたら褒められたい」と本音

世界37の国と地域の大使館関係者200名を招待しての『おしん』特別試写会が10月9日(水)、東京・有楽町の朝日ホールで開催され、主演の濱田ここねと上戸彩が舞台挨拶に登壇した。

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濱田ここね&上戸彩/『おしん』特別試写会
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世界37の国と地域の大使館関係者200名を招待しての『おしん』特別試写会が10月9日(水)、東京・有楽町の朝日ホールで開催され、主演の濱田ここねと上戸彩が舞台挨拶に登壇した。

1983年に放送されて記録的な人気を誇り、国内にとどまらず世界68の国と地域で放送されたドラマを映画化。貧しい農村の一家の口べらしで奉公に出ることになったおしんが、苦労と困難に直面しながらも真っ直ぐな心で成長していくさまを描き出す。

おしんの衣裳のここねちゃんと本当の親子さながらに手を繋いで登場した上戸さんを、会場は温かい拍手で迎える。上戸さんは「こうして世界のみなさんに観ていただけるのは光栄です。日本人が一生懸命に生きる姿。親子、家族だからこそ感じられる愛が伝われば嬉しいです」と作品をアピールした。

自身が演じたおしんの母親役については、かつて泉ピン子が演じて絶賛された役柄とあって「日本では叩かれると思うけど…」とちょっぴり弱腰。だが、またとない海外の観客を前にしての舞台挨拶とあって「海を越えたら褒められたいです(笑)!」とアピール。

「ピン子さんは海外に行くと『OSHIN MOTHER(オシン・マザー)だ!』と言われるらしいですが、平成のおしんの母として海外で『OSHIN MOTHER』と言われるのが夢です」と世界を視野に野心を覗かせる。

ここねちゃんは52日間の撮影をふり返り、「親と離れての撮影は大変でつらかったです」と子どもらしい本音をポツリ。この間、電話もメールも一切しないようにしていたそうで、上戸さんは「この平成版『おしん』は、ここねが濱田家から奉公に出されて、お母さんに会えないまま大人に囲まれて撮影に臨んだノンフィクションを見ているよう。雪の中でフラフラ歩くのを見ていると可愛くて健気で助けてあげたいと思った」と語り、ここねちゃんのプロ意識を絶賛。会場からは再び温かい称賛の拍手が沸き起こった。

『おしん』は10月12日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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