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高畑充希ら“朝ドラ女優”…妻夫木聡・主演『バンクーバーの朝日』で日本男児支える

妻夫木聡、亀梨和也(KAT-TUN)、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮と豪華俳優陣を迎えて贈る、野球映画『バンクーバーの朝日』。このほど、そんな男性陣を支える“映画の華”となる女優キャストとして、「ごちそうさん」の高畑充希…

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左から、高畑充希&宮崎あおい&貫地谷しほり/映画『バンクーバーの朝日』
左から、高畑充希&宮崎あおい&貫地谷しほり/映画『バンクーバーの朝日』
  • 左から、高畑充希&宮崎あおい&貫地谷しほり/映画『バンクーバーの朝日』
  • 高畑充希/映画『バンクーバーの朝日』
  • 宮崎あおい/映画『バンクーバーの朝日』
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  • 妻夫木聡&勝地涼&上地雄輔&池松壮亮/『バンクーバーの朝日』
  • 妻夫木聡&勝地涼&上地雄輔&池松壮亮/『バンクーバーの朝日』
  • 『バンクーバーの朝日』巨大オープン・セット
  • 『バンクーバーの朝日』巨大オープン・セット
妻夫木聡、亀梨和也(KAT-TUN)、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮と豪華俳優陣を迎えて贈る、野球映画『バンクーバーの朝日』。このほど、そんな男性陣を支える“映画の華”となる女優キャストとして、「ごちそうさん」の高畑充希、「純情きらり」の宮崎あおい、「ちりとてちん」の貫地谷しほりと近年絶好調のNKH連続テレビ小説経験者の実力派3人の名が発表された。

『舟を編む』で日本アカデミー賞を始め映画賞を総なめにした、石井裕也監督がメガホンを握る本作。1914年~1941年まで、カナダ・バンクーバーに実在した日系カナダ移民の二世を中心とした、“サムライ野球”の原点ともいわれる野球チーム「バンクーバー朝日」の奮闘を描く。

野球を通して、戦前の日系移民たちの奮闘を描く本作で、朝ドラ女優3人が挑むのは、野球チーム「バンクーバー朝日」メンバーを支えた女たちだ。高畑さんは妻夫木さん演じる主人公・レジー笠原の妹・エミー笠原、宮崎さんは日本からカナダに渡ってきた日本語学校の教師・笹谷トヨ子、貫地谷さんは上地さん扮するトム三宅の妻・ベティ三宅をそれぞれに演じている。

そんな3人からは、今回の抜擢を受けてのコメントも到着。

<高畑充希/エミー笠原役>
「共演した妻夫木さんも、最初は緊張しましたが、本当のお兄さんのように見守ってくださり、今ではとても頼れる兄貴です! 撮影では、10試合もある野球の試合をすべて応援していましたが、チームのみなさんが試合ごとにどんどんカッコよくなっていくので、最後の方は後姿を見ているだけで泣けてきました。

今回この映画に携わることで、かつての日本のカッコいい男たちを知れて本当に良かったです。クランクアップの時にみなさん男泣きされていて、本当にチームワークのいいチームだったんだなと思いましたし、それが画面からあふれ出していればいいなと思っています」。

<宮崎あおい/笹谷トヨ子役>
「監督とは『舟を編む』以来ですが、大好きな監督さんなので、呼んでいただけたことが何よりも嬉しかったです。私は学校の先生役を演じさせていただきましたが、とにかく生徒のみんなが可愛くて、とても癒されましたし、それぞれに個性がバラバラなので、とても楽しかったです。本当の先生になったらこんな感じなのかなぁと思って演じました。

朝日のみんなは、1か月も合宿のような形でオープンセットの中で演じられていたので、チームに絆が生まれているのが見て取れましたし、クランクアップでみんなが抱き合っている姿をみて、『青春だなぁ』と思いました」。

<貫地谷しほり/ベティ三宅役>
「私自身、カナダと日本にこのような過去があったことを知らなかったのですが、この映画を通して、そんな力強い人たちが実際にいたことを知れて、とても感動しました。また、大規模なセットと、衣装、それから共演している子役の子のおかげもあって、すぐに、時代に入り込め、三宅家の本当の家族になったように思います」。

さらに彼女たちのほかにも、石田えり、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、本上まなみ、光石研、田口トモロヲ、岩松了、大杉漣と豪華ベテラン勢も登場する。

『バンクーバーの朝日』は12月、全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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