北欧のレトロが香る! 11月公開『ストックホルムでワルツを』からビジュアル到着

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『ストックホルムでワルツを』 (C)StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.
  • 『ストックホルムでワルツを』 (C)StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.
  • 『ストックホルムでワルツを』ポスタービジュアル (C)StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.
インテリアや雑貨、ファッションに至るまで、感度の高い日本女子たちを夢中にさせる北欧の国・スウェーデン。そのスウェーデンのアカデミー賞と称されるゴールデン・ビートル賞で「監督賞」「主演女優賞」「衣装賞」など4冠に輝いた『ストックホルムでワルツを』(英題:Waltz For Monica)が、11月より全国順次公開される。世界的なジャズシンガーとなったスウェーデン生まれのモニカ・ゼタールンドの半生を描いた本作から、レトロな雰囲気が垣間見られるビジュアルが到着した。

シングルマザーのモニカは、スウェーデンの首都ストックホルムから300kmも離れた小さな田舎町で、両親と5歳の娘と暮らしていた。電話交換手の仕事をしながら、時折、深夜バスでストックホルムまで出向き、ジャズシンガーとしてステージに立つという忙しい日々。

いつか歌手として成功し、娘と2人で何不自由なく暮らせる日が来ることを夢見ているモニカに、厳格な彼女の父は“母親失格”のレッテルを貼り、歌の仕事を反対していた。そんなある日、モニカの歌を聞いた評論家の誘いで、なんとニューヨークで歌うチャンスが与えられることに――。

本作は、シングルマザーの電話交換手から世界有数のジャズシンガーとなったモニカ・ゼタールンドの、波乱に富んだ数年間にスポットを当てたサクセス・ストーリー。彼女は、モダンジャズ全盛期の1961年に、英語ではなく母国語でジャズを歌う画期的な試みによってスターダムにのし上がり、ジャズ界の巨匠ビル・エヴァンスと共演して、国際的な名声を手に入れた、スウェーデンを代表する歌姫だ。

歌手になることを反対する実父との確執や、理想の母親になれない自分自身への葛藤など多くの試練にさらされながらも、“自分にしか歌えない歌”を探し求めて挑戦を続けるその姿は、北欧中の共感を呼び、ゴールデン・ビートル賞で11部門にノミネート、「監督賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「衣装賞」と4部門を受賞した。

この感動の実話ドラマを鮮やかに彩るのは、世界で初めてジャズがスウェーデン語で歌われたモニカの代表作「歩いて帰ろう(Walkin' My Baby Back Home)」(原曲の歌:ナット・キング・コール)、モニカの名前を世界に知らしめた名ピアニスト、ビル・エヴァンスのナンバー「ワルツ・フォー・デビー(Waltz for Debby)」など、彼女の名曲の数々。

さらに、本作の背景となる1950~60年代は、デンマークのアルネ・ヤコブセン、フィンランドのアルヴァ・アールト、スウェーデンのオーレ・エクセルらが活躍した北欧デザインの全盛期でもあり、当時のインテリアや街並み、そしてファッションを再現したレトロでお洒落な世界観も、本作の大きな見どころとなっている。

『ストックホルムでワルツを』は11月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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