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【独女のたわごとvol.5】就活、婚活、妊活…多くの“活”をこなす女性たちへ

こんばんは、古山エリーです。夏のアバンチュールはどこへやら、夏らしいことをちっともしていないのに、日常焼けなのに「どこか旅行いった?」と…

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『恋愛だけじゃダメかしら?』 -(C)  2012 Lions Gate Films Inc. and Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.
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こんばんは、古山エリーです。夏のアバンチュールはどこへやら、夏らしいことをちっともしていないのに、日常焼けなのに「どこか旅行いった?」と聞かれることもしばしば。そして季節はすっかり移り変わり哀愁漂う秋…というわけで、今宵もたわごと申して参ります。

毎回言っていることですが、女性って、すごく楽しいけれど大変だなぁと思うんです。就活があって、婚活があって、最近は妊活という言葉も定着してきて。何回“活”を経験したらいいの? と(笑)。現代社会のなかで女性が活躍すればするほど、その年代ごとの適齢期=リミットを感じざるを得ないんですよね。

三十路、四十路となると話題はもちろん婚活を通り越して妊活です。たとえ結婚していなかったとしても、子どもは何人欲しいかとか、そのためのセックスについてとか、卵子を保存したいとか、そんな生々しい話がフツーに飛び交う。それは女の体がいつまでも“産める”体でいてくれないからで…。顔のシワとか黒髪のなかに白髪を見つけたとか、そういう老化現象よりも、元気な卵子の数が徐々に減っていっている! その事実を知って今後のことを考えた途端に「いいのか私? このままでいいのか…」と、急に恐ろしくなった日のことはよく覚えています。

で、四十路手前にして卵子について調べました、勉強しました、考えました。妊活はおそらく結婚している人を対象にした言葉で、わたくしは…ええ、対象“外”ではありますけれど、なかには同時進行の人もいるということで、将来、子どもを産みたいのかどうか、母になりたいのかどうか、考えてみたんです。でも、答えは出てこなかった。こんなにギリギリの年齢なのに、答えは出てこなかったんです。しかも、なんだか順番が違うような気がしてきたんですよね。自分ひとりではどうにもならないことをひとりで悶々と考えていても仕方ない気がしてきて…。

20代の結婚を考えていた時期は、好きな人の子どもを産んで母になる夢もありましたよ、もちろん。いまはというと、分からないんです。おそらく、結婚したいのかどうかすら分からなくなっている。気持ちがどこか知らない世界を漂流中で、どこへ向かったらいいのか道が見えていなんですね、きっと。

とは言っても確実に身体のリミットがやってくるので、ぼーっとしてばかりはいられないんですが、気持ちに逆らって、計画するように結婚して子どもを産むのは、私の生き方にはなかったんです。結局、たどり着いたのは、流れに身を任せるというシンプルな考え。

この先、結婚したいと思う人が現れて、子どもを産みたいと思ったときに、身体のリミットが過ぎていたとしたら、それが私の人生なんだと。子どもを産まない選択もあることを受け入れようと。大事なのは、いまこうしてそのことについて考えたという事実です。あのときの私はちゃんと考えたというその事実があるかどうかで、将来、納得できると思うんです。「そんな考え甘いわよ!」と言う方ももちろんいるでしょうけれど、人はそれぞれ、それぞれなんです。だから他人と比較しない。

ちょっぴり真面目に語ってしまいましたが、こんな私が妊活を考えるきっかけになった映画をご紹介。ジェニファー・ロペスやキャメロン・ディアスが出ている『恋愛だけじゃダメかしら?』。いろんなタイプの妊娠がとってもユーモアたっぷりに描かれていて、おすすめです。漂流中のわたくしの心はどこへ向かうのか…。そろそろ秋も深まっていくこの季節、とりあえずいまは周りをよく見回して、行き先を見つけたいと思います。

あ、最後にひとつ。卵子が減っていくのは仕方ないにしても、膣の衰えはなんとか防ぎたいので、ピラティスで骨盤底筋を鍛える膣トレしております(何のこっちゃ…)。それでは、今宵はこの辺で。また次回。

<『恋愛だけじゃダメかしら?』リリース情報>
発売中
価格:3,990円(税込)
発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元:ハピネット
(C) 2012 Lions Gate Films Inc. and Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.
《Elie Furuyama》

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