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長谷川博己が“魂の叫び”! 園子温・最新作でロックバンド結成

『愛のむきだし』『ヒミズ』の園子温監督作品ながら、“誰も死なない&エロくない”という園監督が新境地を見せる映画『ラブ&ピース』。そんな本作で、主演の長谷川博己が劇中でロックバンドを結成し、魂の歌声を披露していることが明らかとなった。

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ロックな長谷川博己&地味子な麻生久美子/(C)「ラブ&ピース」製作委員会
ロックな長谷川博己&地味子な麻生久美子/(C)「ラブ&ピース」製作委員会
  • ロックな長谷川博己&地味子な麻生久美子/(C)「ラブ&ピース」製作委員会
  • 長谷川博己『ラブ&ピース』-(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
  • 『ラブ&ピース』×RCサクセション -(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
  • 麻生久美子『ラブ&ピース』-(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
  • 西田敏行『ラブ&ピース』-(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
  • 『ラブ&ピース』ティザービジュアル-(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
『愛のむきだし』『ヒミズ』の園子温監督作品ながら、“誰も死なない&エロくない”という園監督が新境地を見せる映画『ラブ&ピース』。そんな本作で、主演の長谷川博己が劇中でロックバンドを結成し、魂の歌声を披露していることが明らかとなった。

本作の舞台となるのは、2015年ーー来る東京オリンピックに向けて湧く東京。主人公は、うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い。人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが…そのミドリガメだったーーというひとりの男が行きあった奇想天外な物語が展開する。



そんな本作で長谷川さんは、バンド「レボリューションQ」を結成している。そのデビュー曲として、園監督自ら作詞・作曲した渾身の一曲「ラブ&ピース」を長谷川さんが実際に劇中で歌唱。一度聞いたら耳から離れない、心振るわせる魂の歌声を披露しているのだ。

長谷川さんの歌う「ラブ&ピース」を収録した、オリジナルサウンドトラックの発売も決定。本作の主題歌である「RCサクセション」の泣ける名曲「スローバラード」を始め、他にも、日本を代表する音楽プロデューサー・福田裕彦が手掛けた印象的な劇伴音楽が収録され、園子温ワールドを堪能できる、ファン垂涎の1枚に仕上がっている。

ちなみに、実は園監督、脚本制作当時に伝説のロックスター・忌野清志郎氏へ主演のオファーを出したそうなのだが、申し出を断られ映画化は実現せず…。20年のときを経て“主題歌”という形で忌野氏の映画参加を現実させたそうだ。

『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
オリジナルサウンドトラックは6月3日(水)より発売。
《シネマカフェ編集部》

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