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乃木坂46、アイドルとしての迷い吐露…『ここさけ』感想コメント映像

日本中が涙した大ヒット映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。公開後は好調なスタートを切り、…

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『心が叫びたがってるんだ。』感想をコメントする乃木坂46 (C)KOKOSAKE PROJECT
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  • 『心が叫びたがってるんだ。』 - (C) KOKOSAKE PROJECT
  • 『心が叫びたがってるんだ。』-(C)KOKOSAKE PROJECT
日本中が涙した大ヒット映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。公開後は好調なスタートを切り、さらにリピーターも続出、口コミでも高評価を得ている本作を、主題歌を担当する「乃木坂46」のメンバーが観賞。その様子と感動のコメントをおさめたスペシャル映像が公開された。

お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子供時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。

ミュージカルが舞台の本作。それ故に「コーラスで歌う曲を最後に」というスタッフの思いから、青春感や疾走感、歌詞が持つせつなさが本作とピッタリな「乃木坂46」へのオファーが実現。新曲「今、話したい誰かがいる」が主題歌としてエンドロールを飾ることとなった。

今回公開された映像は、「乃木坂46」メンバーのうち15人が本作を鑑賞し、涙も乾かぬまま、ひとりひとりが感想をコメントしている様子を収録。言葉の大切さを実感したという感想が多くみられるが、アイドルとしての心情、迷いを吐露するなど、普段見られない一面も垣間見える。彼女たちの涙を誘う本編映像も交え、本作の見どころも楽しめるファン必見映像となっている。



「生きてて言葉の重要性をすごく感じてて…言葉は傷つけるけどやはり言葉で伝えなきゃいけないなと」(松村沙友理)、「言葉がきっかけでトラブルがあったことがあったので、すごく感情移入してしまってボロボロ泣いちゃって…」(齋藤飛鳥)、「閉じ込めるよりは何かを伝えるためにちゃんと声にして言った方がいいのかなと」(白石麻衣)、「きれいごとだけじゃなくてリアルなところまで描かれていて、いまアイドルやっている中で思っていることとリンクするところがあってすごく考えさせられました」(衛藤美彩)、「言葉がしゃべれなくなっちゃて、それでも舞台やりたい、主役は私がやりたいと手を挙げた姿がなんか、すごい…」(西野七瀬)と、それぞれに率直な思いを語った。

11月1日(現地時間)からは、アメリカとカナダを皮切りに、メキシコ、香港、マカオ、韓国、ドイツ、オーストリアでの公開が決定。計70館以上での劇場上映が予定されており、『あの花』を超えるスピード&ボリュームで海外展開が行なわれるようだ。

『心が叫びたがってるんだ。』は現在公開中。
《シネマカフェ編集部》

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