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坂本龍一、レオナルド・ディカプリオのオスカー期待作に参加決定

レオナルド・ディカプリオがトム・ハーディと共演し、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアカデミー賞監督アレハンドロ・G・イニャリトゥとタッグを組んだ『レヴェナント:蘇えりし者』。本作の音楽を、山田洋次監督

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音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督
  • レオナルド・ディカプリオ-(C)Getty Images
  • トム・ハーディ - (C) Getty Images
レオナルド・ディカプリオがトム・ハーディと共演し、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアカデミー賞監督アレハンドロ・G・イニャリトゥとタッグを組んだ『レヴェナント:蘇えりし者』。本作の音楽を、山田洋次監督『母と暮らせば』で療養から復帰したばかりの坂本龍一が担当することが決定した。

アカデミー賞受賞のフィルムメイカー、イニャリトゥ監督が、実話からインスピレーションを受けたという本作は、一人の男のサバイバル・アドベンチャーと人間の偉大な精神力を描く超大作。脚本はマイケル・パンクの小説に基づきながら、マーク・L・スミスとイニャリトゥ監督が執筆した。

アメリカの未開拓の荒野深く、伝説の探検家ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は熊に襲われ、狩猟チームに瀕死の状態のまま置き去りにされる。命を取り留めたグラスは、親友ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に裏切られた悔しさと悲嘆に暮れながらも、生き抜こうと立ち上がる。強固な意志と家族への愛を頼りに、グラスは厳しい冬に耐え、復讐を求めた容赦ない旅を生き延びようとする――。

レオナルドがオスカー狙う本作で、音楽を担当することになった坂本さん。『ラストエンペラー』(’87)で日本人として初めてアカデミー賞「作曲賞」を受賞。そのほか、自身も出演した『戦場のメリークリスマス』('83)や、『シェルタリング・スカイ』(’91)、『リトル・ブッダ』(’93)、『一命』(’11)などで音楽を手がけている。

イニャリトゥ監督は自身の『バベル』(’06)で、坂本さんのオリジナル・アルバムの楽曲「美貌の青空」を使用したが、本格的なタッグは本作が初めて。「やっと龍一と協力することができてうれしい」と監督。「彼は類まれな才能の持ち主で、私は長年にわたって彼の作品の大ファンだ」と語っている。

一方の坂本さんは、「いま、世界で一番力のある監督と仕事をする機会を得て、これ以上に光栄なことはありません」とコメント。才能あふれる者同士のコラボを、いまからも楽しみにしていて。

『レヴェナント:蘇えりし者』は2016年4月よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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