デザイン集団「Tomato」の結成25周年企画展開催! 「Underworld」のアートワーク展示も

最新ニュース

『トレインスポッティング』のアートワークや「Underworld」が在籍したことで知られるデザイン集団「Tomato」の結成25周年を記念したプロジェクトが、3月12日(土)~4月3日(日)の期間、渋谷パルコを中心に渋谷の街で開催される。

1991年にロンドンで発足し、デジタル世紀の先導者としてグラフィック、バーチャルメディア、デザインの最先端を常に走り続けてきた「Tomato」。アーティスト、ミュージシャン、デザイナーとクリエイティブ思想から構成される同集団は、現在メンバーはロンドン、メルボルン、東京、カッセル(ドイツ)と、世界中の都市に分散し、メディアデザイン、映像、ブランディング&CI、ファッションデザイン、近代彫刻&都市建築設計、実験的コンピューターグラフィック、ファインアートなどの分野で、世界中から新たな表現作品を作り続けている。

「Tomato」は、創立メンバーとして世界中に影響力のあるエレクトリック・デュオ「Underworld」のカール・ハイドとリック・スミスが在籍していたことでも知られ、2人が2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を努めたことも記憶に新しい。ほかにも、外国人として初めて東京タイプディレクターズクラブの会員にもなったタイポグラファー/アーティストのジョン・ワーウィッカーや、ファッションブランド「Work Not Work」のサイモン・テイラーなどが在籍している。

今回の展示が開催される渋谷と「Tomato」との関わりは長く、1996年に世界的に一躍脚光を浴びることとなった『トレインスポッティング』にいち早く注目し、日本公開を行ったのがパルコであり、メンバーは日本に訪れる際には常に新しい発見と刺激を求めて渋谷を訪れるという。

「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”」と題された本プロジェクトは、過去と今と未来、始まりと終わりがなく永遠に続くことや、誰かと誰かの出会い、または日本の文化おける“輪”、人々の繋がりや神秘的な関係性を意味し、「Tomato」と「Parco」の言葉の中にも存在する“O”をテーマに掲げている。本展は、「Tomato」が創作してきた様々な作品を一堂に展示するほか、結成から25年間に渡り作られてきた商業作品や自身たちの作品、チーム内で実験的に制作された作品も展示。また、一般初公開作品としては、「Tomato」が「Underworld」の為に制作したレコードジャケット、グラフィック、映像、アートワークなども展示される。

本プロジェクトは、渋谷パルコ「PARCO MUSEUM」、「GALLERY X」、そして階段などを活用したインスタレーションギャラリーを中心に渋谷パルコ全館を使って展示され、さらには渋谷の街も巻き込み、様々なインスタレーションで「Tomato」が作るクリエイティブな世界が披露される。AR技術を駆使したバーチャルなストリートアートの展開や、パルコ館内や街頭の大型ビジョンでは映像作品も放映されるほか、「Tomato」プロデュースのPop-upショップの限定オープンや、メンバーによるトークショーやワークショップの開催も予定。渋谷を舞台に大規模に展開される気鋭のアート集団のプロジェクトを、ぜひお見逃しなく。

「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”」は3月12日(土)~4月3日(日)渋谷パルコミュージアム(PART1・3F)、ギャラリーX(PART1・B1F)ほかにて開催。
《text:cinemacafe.net》

編集部おすすめの記事

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top