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阿部サダヲ、主演作の題名が浸透せず消沈「『新、お江戸でござる』って言われちゃう!」

阿部サダヲが5月25日(水)、都内で行われた主演作『殿、利息でござる!』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。「いままで以上にいっぱい宣伝をしたが、シニア世代の方に『新、お江戸でござる』って言われて。まだ宣伝しないと…」と意気消沈し、ファンの笑いを誘った。

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阿部サダヲが5月25日(水)、都内で行われた主演作『殿、利息でござる!』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。「いままで以上にいっぱい宣伝をしたが、シニア世代の方に『新、お江戸でござる』って言われて。まだ宣伝しないと…」と意気消沈し、ファンの笑いを誘った。

江戸中期の実話を原作に、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、庶民が「殿さまに金を貸し付け、その利息を巻き上げる」という奇策に打って出る。5月14日に全国公開された本作。松竹によると24日(火)までに、動員56万人、興収6億7,000万円を突破している。

舞台挨拶には阿部さんに加えて、主人公の妻役を務めた竹内結子、メガホンをとった中村義洋監督が登壇。金集めに奔走する主人公を演じる阿部さんは、「幅広い世代の皆さんに見ていただけて、すごくうれしいです」と会心の笑みを浮かべたが、竹内さんは「この映画“は”大好きです」と思わせぶりな挨拶。竹内さんは『残穢【ざんえ】―住ん ではいけない部屋―』で中村監督とタッグを組んだばかりで、「ホラーが本当に苦手みたい」(中村監督)、「オススメしたいのはどっち?」(阿部さん)とイジり倒した。

当の竹内さんは「心からオススメしたいのは、こちら(笑)。今回は(取材を受けても)語れる要素がたくさんあって」とぶっちゃけて、阿部さんから「要は『残穢』は語れる要素がなかった?」とダメ押しのツッコミを浴びていた。

『殿、利息でござる!』は全国公開中。
《シネマカフェ編集部》

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