夏のホラー対決!クラシックな正統派VS新感覚のイマドキ派が7月上陸

映画

うっとうしい梅雨が明けたら、いよいよ夏本番! 夏といえば、ホラーの季節! 日本ではJホラーの2大金字塔の対決『貞子vs伽耶子』が話題となる中、“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”を描くクラシックな正統派『死霊館 エンフィールド事件』と、SNSを介した恐怖を描く新感覚のイマドキ派『アンフレンデッド』という全米大ヒットホラーが日本上陸を果たす。

まず、7月9日(土)より公開の『死霊館 エンフィールド事件』は、『ソウ』『インシディアス』で知られるホラー映画界の寵児ジェイムズ・ワン監督による傑作ホラーシリーズの第二弾。先日、全米公開されるや、『ウォークラフト』などを抑えて週末オープニング成績でぶっちぎりのNO.1を記録した。

アメリカを中心に、数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻。全世界興収350億円超えの大ヒットを記録した前作『死霊館』から3年。オリジナルキャスト&スタッフが再び発掘した驚愕の実話恐怖事件は、70年代後半に起きた実際の「エンフィールド事件」。夫妻が直面した“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを初めて知ることになったのだ。

音楽にはエルヴィス・プレスリーや「ザ・クラッシュ」などの名曲が使われるほか、衣装もハイネックのトップスやシャツにベストを重ねた保守的なUKスタイルが登場し、70年代の暮らしが再現されている。さらには、事件が起きた1977年は、エリザベス女王即位25周年で英国中が沸き立っていたこともあり、当時のニュース映像もふんだんに盛り込まれている。恐怖演出もゴシックホラーの伝統にのっとり、「館」自体が邪悪に見えるよう、異質な存在感を放っているのもポイントだ。

一方、7月30日(土)より公開となる『アンフレンデッド』は、『インシディアス』『パラノーマル・アクティビティ』など多数のホラー映画を大ヒットさせてきた天才プロデューサー、ジェイソン・ブラムが手掛けた新感覚SNSホラー。Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Skype…あらゆるSNSが生み出され、オンライン上に個人が存在し、見知らぬ誰かと知り合い、さまざまな情報が行き交う現代。SNSは便利な反面、時として人を傷つける凶器にもなり得てしまう。

本作では、そんなSNS上でのいじめを苦に自殺した女子高生ローラ・バーンズが、命日から1年後に突如Skype上に現れ、かつての友人たちを次々と襲う様子が描かれていく。新感覚なのは、全編PCモニター上のみで描かれていること。その斬新な設定と恐ろしさで話題が話題を呼び、全米4週連続TOP10入り、世界興収6,400万ドルを超える大ヒットとなっている。

恋人とSkypeやMessengerをしたり、iTunesで音楽を聴いたり、Facebookでコメントのやりとりをしたり、というイマドキ高校生のリアルな日常と、いまやなくてはならないSNSの恐怖がつぶさに描かれていく。さらに、登場する友人たちの間に見え隠れする人間関係の恐ろしさもまたリアル…。まさに、“いま”絶対に観ておきたいホラーとなっている。

『死霊館 エンフィールド事件』は7月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

『アンフレンデッド』は7月30日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国にてにて公開。
《text:cinemacafe.net》

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