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池松壮亮の関西弁、菅田将暉の評価は78点…『セトウツミ』クールな初出し画像入手!

池松壮亮&菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優2人が放課後の河原で“ただ喋るだけ”の青春映画『セトウツミ』。このほど、本作でクールな一匹オオカミ・内海を演じる池松さんの初出し劇中画像を、

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池松壮亮/『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
池松壮亮/『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 池松壮亮/『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 池松壮亮/『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 池松壮亮/『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 『セトウツミ』 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 『セトウツミ』第3弾ビジュアル (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013  (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
池松壮亮&菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優2人が放課後の河原で“ただ喋るだけ”の青春映画『セトウツミ』。このほど、本作でクールな一匹オオカミ・内海を演じる池松さんの初出し劇中画像を、シネマカフェが独占入手。池松さん初挑戦の関西弁を、菅田さんが「78点」と評していることが分かった。

本作のタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。塾通いのインテリ眼鏡・内海役を池松さん、元サッカー部のお調子者・瀬戸役を菅田さんが演じ、2人にかかわるヒロインの女子高生・樫村役を人気急上昇中の中条あやみが演じることでも話題を呼んでいる。

そんな本作から入手したのは、池松さん演じるクールな内海の初出し劇中カットで、下校時もひとりきりで足早な様子と、河原の前で佇む姿、瀬戸との会話中に思わずこぼれた笑みをとらえた3点。

池松さん演じる内海は、同級生たちとは一切馴染もうとしない一匹オオカミ。しかし、ひょんなことから陽気なお調子者・瀬戸と放課後の河原で共に過ごすことになる。学校一のマドンナ・樫村から想いを寄せられるも、全くなびかない内海は、樫村に瀬戸と仲良くしていることを問われると「お互い時間を潰したいだけの関係」とバッサリ。

そんな2人の“関係”を池松さんは、「瀬戸はやっぱり内海のヒーローだったんじゃないですか? いつも喋っているだけの関係ですけど、本当に好きだったんじゃないですかねえ」と、瀬戸という存在の大きさに想いを巡らしている。撮影を終えて「そんなに急いで撮った感じでもないけど、終わってみたらあっという間でしたね。瀬戸と内海の2人が過ごした時間もこんな感覚だったのかなと思いました。いろんな力をもらいながら、菅田君と2人で瀬戸と内海になれたんじゃないのかなと思います」と充実した現場であったことを明かしている。

本作で関西弁に初挑戦した池松さん。撮影中は現場で方言指導のスタッフと、ときには大阪出身の菅田さんとともに関西弁の自主練をしていたとか。「関西弁はまあ大変でしたけど、何かこう柔らかくなるというか、人との距離がちょっと縮まる感じはいいなあと思いました」と関西弁が持つ魅力をコメント。しかし、菅田さんからは「78点」と寸評されており、関西での上映では厳しいチェックが入るのでは? と若干恐怖を感じているそう。それでも、先だって行われた完成披露試写会で舞台挨拶に登壇した池松さんは、「挑戦的で映画になり得るのかなと少し不安もあったけれど、楽しんでもらえる作品になっている自信はあります」と述べ、作品の出来には確かな手ごたえを感じている様子だ。

今年も、話題作への出演が後を絶たない池松さん。子役時代から芸能界で活躍、トム・クルーズ主演『ラスト・サムライ』で映画初出演を果たし、その後も『ダイブ!!』『半分の月がのぼる空』から、『愛の渦』『紙の月』『劇場版MOZU』など出演作は多数。今年も『無伴奏』『海よりもまだ深く』に出演して高い評価を得ており、待機作には常盤貴子共演『だれかの木琴』、菅田さんと再共演でも話題の『デスノート Light up the NEW world』が控えている。

本作で彼が演じる内海は、ふだんはあまり表情を変えないクールな男ではあるものの、菅田さん演じる瀬戸との会話で時折みせる“素”のような笑顔のギャップと、ウィットに富んだ絶妙なツッコミは必見だ。

『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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