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滝沢秀明、映画初主演!清水崇監督&有岡大貴&門脇麦で初ホラーに挑戦

数多くのドラマや舞台で活躍し、7月からは主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の放送が控える滝沢秀明が、呪怨シリーズ清水崇監督と初のタッグを組み、映画『こどもつかい』にて自身初となる“映画初主演”を果たすことが決定した。

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数多くのドラマや舞台で活躍し、7月からは主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の放送が控える滝沢秀明が、『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督と初のタッグを組み、映画『こどもつかい』にて自身初となる“映画初主演”を果たすことが決定した。

とある郊外の街で、次々と行方不明になる子どもと、その周りで起こる大人たちの不審死事件。「いつの間にか帰ってきた“こども”に遭遇した大人は、3日後に謎の死を遂げる」といううわさがネット上を賑わせていた。地方新聞記者の江崎駿也(有岡大貴)は、子どもが大人たちを殺すなんてありえないと、不審死事件の真相を追いはじめる。一方、駿也の恋人、原田尚美(門脇麦)は保育所に勤めていたが、ある日ひとりの男の子の母親が夜中になっても迎えに来ないため、尚美がその男の子を預かることになってしまう。そこへ忍び寄る、ひとつの影―こどもつかい(滝沢秀明)。やがて行方が分からなくなる尚美が預かった男の子。それは、“こどもつかい”が駿也と尚美に迫る、恐怖の序章に過ぎなかった――。

『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として全米公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督初、2週連続で興行成績1位を記録するなど、“ホラーの旗手”と名高い清水監督が、いままでの作品とは一線を画す新たな物語として生み出す本作。主演を務めるのは、17年ぶりの映画出演にして“初”の映画主演を飾る滝沢さん。演じるのは、“こども”の霊を操り、大人に呪いをかける、謎の男「こどもつかい」だ。突然、子どもの前に現れては巧みにその心に入り込み、その子どもを連れ去ってしまう。いつの間にか帰ってきた“こども”に遭遇した大人は、3日後に謎の死を遂げていく。“こどもつかい”、とは何者なのか? そして連れ去られた子どもたちは、大人たちをどんな恐怖の闇に落とし入れていくのか? 気になる役どころだ。

今回の出演について「初めてホラー映画へ挑戦をさせていただくこととなり、いまからどう演じるか楽しみでいっぱいです」と明かす滝沢さん。また、清水監督との初タッグにもとても喜んでいるようで、すでに撮影では清水監督とともに衣裳や特殊メイク、動きや台詞の言い回しにこだわりながら、最狂のキャラクターを作り上げているという。「この作品は、怖いだけではなく笑いもあったり、人間の成長物語だったりと沢山のテーマがあり、いままでにない作品になりそうです」と、本作の仕上がりに期待を寄せた。

そして共演には、フレッシュなキャスティングが実現。次々と起こる不審死事件の謎を追う新聞記者・江崎駿也役に、「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴。「当時『呪怨』を観て、こんなに怖い映画を作るのはどんな人なんだと怨んでさえいましたが、実際にお会いしてみて、清水監督の醸し出す和やかな雰囲気のおかげで、楽しんで撮影に臨めそうです」と現場の様子を明かした。

駿也の恋人であり、こどもつかいに翻弄される・原田尚美役に、若手実力派女優の門脇麦。『太陽』『二重生活』などで多彩な役を演じ分ける門脇さんだが、「文化祭のお化け屋敷もリタイアしたくらいに怖いものは苦手で、今回も明るい昼間のうちにしか台本を開けずいまからこんなで大丈夫かしらと正直不安もありますが、そんなことより初めての清水組! 初めての本格的なホラー作品! 初めて尽くしで胸躍るときめきがその不安を軽々越えています! ホラー初心者な私ですが気持ちを新たに頑張ります」と新境地への意気込みを語った。

清水監督も加わり書き上げた完全オリジナルストーリーで描く本作。「娯楽としての怖さはもちろん、現実社会の問題を背景に展開する、滑稽且つ、はらわたの煮えくり返る様なドラマに仕立てます」という清水監督の言葉を信じて、全く新しい恐怖の世界を楽しみに待ちたい。

『こどもつかい』は2017年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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