カンヌ制覇のグザヴィエ・ドラン最新作、主演ギャスパー・ウリエルの来日決定

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『たかが世界の終わり』 (C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual
  • 『たかが世界の終わり』 (C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual
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  • カンヌでのギャスパー・ウリエル (C)Kazuko Wakayama
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  • グザヴィエ・ドラン/第69回カンヌ国際映画祭授賞式の様子
『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した“若き美しき天才” グザヴィエ・ドランの監督最新作にして、本年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『It‘s Only the End of the World』が、『たかが世界の終わり』とのタイトルで2月、日本公開されることが決定。本作で主演を務め、次回作ではリリー=ローズ・デップと共演するギャスパー・ウリエルの来日も決まった。

「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷した人気劇作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)。母のマルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好きな料理を用意し、幼いころに別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ2人とは違い、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)。その妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)はルイとは初対面だ。オードブルにメインとぎこちない会話が続く中、デザートには打ち明けようと決意するルイ。だが、兄の激しい言葉を合図に、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる──。

映画の新しい時代の幕開けを予感させる存在として、世界中の映画ファンから待ち望まれていた“若き美しき天才”ドランの監督最新作となる本作。本年度のカンヌ国際映画祭ではグランプリを受賞、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品ともなった物語は、愛ゆえに生じる葛藤を描き続けたドランが、愛しているのに傷つけ合う“家族”を描き出す。

ドランの才能に引き寄せられて集まったのは、フランスのみならず、国際的に活躍する一流俳優陣。主演を務めるのは、『ハンニバル・ライジング』で若きレクター博士を演じ、2014年『サンローラン』で天才デザイナー、イヴ・サンローランに扮し、セザール賞にノミネートされたフランスのイケメン若手実力派ギャスパー・ウリエル。リリー=ローズ・デップがモダンダンスの祖イサドラ・ダンカンを演じる『The Dancer』(原題)(‘16) も話題を呼んでいる彼が、12月初旬に来日を果たす。

さらに、『007 スペクター』レア・セドゥ、『ジェイソン・ボーン』ヴァンサン・カッセル、『マリアンヌ』『マクベス』のマリオン・コティヤール、『ポルノグラフィックな関係』『わたしはロランス』のナタリー・バイが共演。

最新作でドランが切り撮るのは、12年ぶりの再会を祝うはずの、ある家族の1日。彼らが全力でぶつけ合う感情──怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気づくとき、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。うまく想いを伝えられない彼らの姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのもの。目覚しい進化を遂げるドランがたどり着いた、あなたを導く愛の物語に注目していて。

『たかが世界の終わり』は2月11日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA 、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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