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【予告編】松岡充&安倍なつみが盗聴…『TOKYOデシベル』5月公開へ

主演に松岡充を迎え、作家・演出家などマルチな才能を発揮する辻仁成が監督を務める『TOKYOデシベル』。この度、本作の最新ポスタービジュアルと、予告編が公開された。

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『TOKYOデシベル』(C)「TOKYO DECIBELS」製作委員会
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  • 『TOKYOデシベル』(C)「TOKYO DECIBELS」製作委員会
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主演に松岡充を迎え、作家・演出家などマルチな才能を発揮する辻仁成が監督を務める『TOKYOデシベル』。この度、本作の最新ポスタービジュアルと、予告編が公開された。

「東京の音の地図を作る!」大学教授の宙也は東京中の音を集音し、解析をしている。“東京の音の地図”を作るという、壮大な夢のために…そんな宙也の元を、ある日恋人のフミが去った。「私たち、ずっと音がズレてたわ…」。ピアノの調律師をするフミは、宙也との暮らしにも、絶対音感を求めていた。

時を同じくして、謎の女マリコが宙也の前に現れる。「家政婦、承ります」。宙也の心の隙間に入り込み、徐々に距離が縮まる2人。フミとの関係を知ったマリコは、宙也にある提案を持ちかける。それは、フミの生活を盗聴することだった。複雑に絡み合う物語は、やがて壮大な音の地図を奏で始める。“音”に魅了された、哀しき男女の物語――。

本作は、辻監督自身の同名著書が原作。東京の音の地図を作るという壮大な夢を持つ大学教授が、その妻、謎の女、娘との間に隔たる不毛な世界の不協和音を埋めようと試みる純文学作品。本著書は、辻監督が現在拠点を置いているフランスでも翻訳出版されており、その独特な世界観が国内だけではなく海外からも注目されている。

また、音楽監督には「LUNA SEA」「X JAPAN」「JUNO REACTOR」のギタリストとして圧倒的な人気を誇るSUGIZOが参加し、キャストにはロックバンド「SOPHIA / MICHAEL」のボーカル松岡さんが主人公の大学教授を熱演するほか、ダブルヒロインとして安達祐実と安倍なつみ、長井秀和、鈴木優希、宮地大介、入江要介、村井良太、山中秀樹、坂上忍らが出演している。

そして今回、公開に先駆け本作の予告編映像が到着。真顔で「私、あなたのママじゃないでしょ」と言う安達さんが映し出されるところから始まる本映像は、音を集音する松岡さんや家政婦を名乗る安倍さんらが登場。また、怒鳴りつける松岡さんや子どもに手をあげる安倍さんの姿も収録。音に魅了された彼らの物語の結末とは一体…。


『TOKYOデシベル』は5月20日(土)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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