桐谷健太、大森南朋&鈴木浩介とアウトローな三兄弟に!『ビジランテ』

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『ビジランテ』 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
  • 『ビジランテ』 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
  • 大森南朋
  • 鈴木浩介
  • 桐谷健太
自主制作映画『SR サイタマノラッパー』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門グランプリに輝き、以後、『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』をはじめ次々と話題作を手がける入江悠監督が原点回帰。大森南朋&鈴木浩介&桐谷健太をトリプル主演に迎え、オリジナル脚本で映画『ビジランテ』のメガホンをとることになった。

高校時代に失踪した長男・一郎(大森南朋)。印刷会社社長で町の自警団団長の二男・二郎(鈴木浩介)。デリヘル業経営の三男・三郎(桐谷健太)。別々の道を生きてきた三兄弟が父の死をきっかけに再会、その後、3人の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、心に刻まれた逃れられない悲しみが三兄弟を狂わせていく――。

2009年『SR サイタマノラッパー』で渋谷ユーロスペース3日間の満員立見、池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録を更新するなど、ミニシアターを席巻し、第50回映画監督協会新人賞などを獲得した鬼才・入江監督が、久々に原点に戻り、『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』以来のオリジナル脚本で監督を務めた渾身作。

その新作にトリプル主演を果たしたのが、昨年、大友啓史監督『秘密 THE TOP SECRET』『ミュージアム』と公開が続き、これまでにドラマ、映画、CM含め多数の作品に出演、実力派俳優として唯一無二の存在感を放ち続ける大森南朋。そして、「ライアーゲーム」シリーズや「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズをはじめ、シリアスな役からコミカルな役まで幅広く演じるカメレオン俳優・鈴木浩介。さらに、昨年6本の話題作に出演し、CMの“浦ちゃん(浦島太郎)”としてもお馴染み、先日は菅田将暉と映画版『火花』のW主演も発表され、今年も躍進が止まらない桐谷健太と、いま注目の実力派が集結。

本作のタイトルになった「ビジランテ」(vigilante)とは、「自警団」という意味を持つ。警察や法律がない世界、警察や法律が機能してない世界で、自分たちの力・判断で自分たちを守ろうとする集団を指す。入江監督が描くリアルな地方都市を舞台に、そこで生きる暗部の男たち。彼らは蠢く闇から、己の力で生き抜けることができるのか…。

撮影は、入江監督の地元であり、『SR サイタマノラッパー』の舞台でもある埼玉県深谷市中心にて1月より実施。すでに撮影はクランクアップしており、完成は春を予定。公開劇場は、2016年、挑発的な衝撃作として話題をさらった『ディストラクション・ベイビーズ』を上映したテアトル新宿を中心に新たなる衝撃作を贈る。

今回、公開決定にあたり、“アウトロー三兄弟”と入江監督から個性豊かなコメントが到着している。

<キャスト&監督コメント>
■大森南朋
入江監督が監督自身の地元を描いた、三兄弟の悲しみの生き様を御堪能下さい。
現場はかなり凶暴でした。

■鈴木浩介
虚構の世界にある現実が一番のリアルかもしれない。入江監督のオリジナルの世界にはそう感じるものがありました。この世界の住人になれたことに感謝と幸せを感じています。入江監督の救いのない世界観、『ビジランテ』は必ず世界にも受け入れられると思います。

■桐谷健太
この映画はタフなスタッフと、グツグツした役者たちと、ギラギラした監督のまなざしによって出来上がりました。もちろん完成品はまだ観てないし、予測も不可能。でも、俺はこの映画のファンになる。きっと。

■入江悠監督
オリジナル脚本による映画をつくりたい。荒けずりでも不恰好でもかまわない、いまの自分のすべてをぶつけた純度100%の映画を――。そう思って書いた脚本が、たくさんの方の力を得て具現化することになりました。

真冬の寒さのなかでの撮影は大変でしたが、自分の地元にひさしぶりに戻っておこなった撮影は大切なものを突きつけてくれました。大森南朋さん、鈴木浩介さん、桐谷健太さんをはじめ素晴らしいキャスト陣、過酷な撮影を乗りきってくれた頼もしいスタッフ陣に心より感謝をしつつ、これから完成へ向けて一歩ずつ前進していきたいと思っています。いまの日本と世界と私自身のなかにある何かを切り取ったヒリヒリ、ザラザラした大人の映画ができあがるはずです。ぜひご期待ください。

『ビジランテ』は2017年12月、テアトル新宿ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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