※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

前田敦子、長澤まさみの妹役に!『散歩する侵略者』に満島真之介&東出昌大ら

現地時間5月17日(水)より開催される「第70回カンヌ国際映画祭」のある視点部門への正式出品が決定している、黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』

映画 邦画ニュース
注目記事
『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 高杉真宙/『散歩する侵略者』 (C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 恒松祐里/『散歩する侵略者』 (C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
  • 『散歩する侵略者』(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
5月17日(現地時間)より開催される「第70回カンヌ国際映画祭」のある視点部門への正式出品が決定している、黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』。この度、本作の追加キャストとして、前田敦子、満島真之介、「アンジャッシュ」の児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史の出演が明らかになった。

数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…? 同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは――?

本作は、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」の映画化。長澤まさみと松田龍平が夫婦役で出演するほか、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里らが出演。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアを基に、日常が異変に巻き込まれていく世界を描いている。

そして今回、すでに発表されている5人のキャストに加え、新たに追加キャストが決定。物語が動きだすきっかけとなる長澤さん演じる鳴海の妹・明日美役には、『苦役列車』『さよなら歌舞伎町』『イニシエーション・ラブ』ほか数々の出演作で女優としての真価を見せる前田さん。松田さん演じる真治が散歩中に出会う引きこもりの青年・丸尾役に、映画やテレビドラマ、舞台と活躍の場を広げ、『無限の住人』『忍びの国』など話題作への出演が続く若手実力派俳優の満島さん。物語のキーパーソンとなる医者役に『トウキョウソナタ』『リアル~完全なる首長竜の日~』などに出演し、黒沢監督が全幅の信頼を寄せる小泉さん。

さらに、町で起こる一家惨殺事件を捜査する刑事・車田役に児嶋さん、鳴海の取引先の会社社長・鈴木役に光石さん、真治が出会う牧師役に東出さん、役人を名乗り加瀬夫妻や桜井たちの前に出没する謎の男・品川役に笹野さんが扮する。

今回の豪華キャストの参加に黒沢監督は、「正直こんなに集まってくれると思わなかったので、感激しました。そのシーンそのシーンできっちり見せ場を作ってくれているので、その人たちがどんな目に遭っていくのかというのを観るのもこの映画の楽しみの一つ」と話している。

『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top