◆都会の洗練された空間で味わう秋
ホテル20階にあるフレンチレストラン「Pierre(ピエール)」は、「ミシュランガイド京都・大阪2017」で一つ星を獲得した同ホテルを代表するダイニング。和の素材を使いながら華麗なるフレンチの技法で仕上げる一皿は、まさにアーティスティックな色彩感覚にあふれてフォトジェニック。和の食材の繊細な味わいを活かしながら、フレンチならではのソース使いや調理法で新しいスタイルのフレンチが楽しめる。
料理長の大久保シェフは、19歳で調理の世界に入り、フランスのミシュラン星付レストランで研鑽を積み、帰国後は「ベージュ アラン・デュカス東京」や「ピエール・ガニェール・ア・東京」で腕を振るった実力者。秋の新コースメニューでは、そんな大久保シェフならではの、色彩感覚と大胆な食材のマリアージュによる重層的な味わいの妙を堪能できる。
新コースメニューは、アミューズ・ブーシュにはじまり、旬の茸や新鮮食材を使った魚介類の前菜や、斬新なプレゼンテーションが目を引く「百合根と烏賊のマリネ」、魚とは思えないこってりとした食べ応えに魅了される「フグのムニエル」、そしてメインの肉料理には、赤身でありながら柔らかくな舌触りと、ジューシーな肉の旨みを味わえるオリーブ牛の肩ロースをオリーブムースでアレンジした一皿を用意。一皿ごとにサプライズが楽しめる多彩な6品によるフルコースで、ボリュームと味ともに満足できる内容となっている。料金は1人18,080円(税・サービス料込)で、11月末まで提供中だ。
◆ホテルステイの新しい愉しみを発見!
これまでのホテルステイは客室で過ごす時間がメインとなることが多かったが、「クラブインターコンチネンタル」のサービスを利用すれば、ワンクラス上のホテルステイが楽しめる。最も特徴的なのは、モダンでお洒落なインテリアに囲まれたプライベート空間「クラブインターコンチネンタル 専用ラウンジ」で自由に利用できる朝食・午後のアフタヌーンティー・夕方のイブニングカクテルだ。ホテルの朝の朝食と言えば、ブッフェ形式のコンチネンタルブレックファーストが一般的だが、この専用ラウンジでは専用メニューから洋食、和食など好きなものを選ぶことができる上に、サラダやフルーツのブッフェもあり、朝食とは思えない贅沢な内容。
スイーツ女子にはたまらないのがなんといってもアフタヌーンティー! 3段のケーキスタンドには、チョコレートやケーキ、マカロン、サンドイッチ、スコーン、和菓子など、どれも洗練された味わいで仕上げられたスイーツがラインナップ。
夜のイヴニングカクテルタイムには、シャンパンをはじめ、各種アルコールをサービス。ブッフェコーナーにはお酒に合うおつまみも用意されており、暮れなずむ大阪の夕日を眺めながら、ディナーを前にしつつもシャンパンがすすんでしまうはず。 「クラブインターコンチネンタル」を一度体験してみたら客室にいるのがもったいない!と思うこと間違いなし。
アクセス良好で、大阪の摩天楼を一望できるドラマティックなラグジュアリーホテルで、秋の味覚に舌鼓を打ちながら極上のホテルステイを体験して。
◆「インターコンチネンタルホテル大阪」
「インターコンチネンタルホテル大阪」は、JR大阪駅から徒歩5分という抜群のアクセスと、「グランフロント大阪」の北館タワーCの高層階に合計17フロアを有し、大阪都心の摩天楼を一望できるコンテンポラリーラグジュアリーホテル。モダンでスタイリッシュな内装と最新設備を備えた快適な215室のゲストルーム、長期滞在も可能な57室のレジデンシャルスイートのほか、5つのダイニング、カフェ、バー、スパ、フィットネス施設など、ワールドクラスのホテルグループならではのサービスが充実して揃う。
2013年に開業し、来年5周年を迎えるという比較的新しいホテルでありながら、サービススタッフの親切でフレンドリーな応対や活気ある大阪の街の今を体感することができる、これからが楽しみなホテルだ。
施設概要
「インターコンチネンタルホテル大阪」
住所:大阪府大阪市北区大深町3-60
最寄り駅:JR線大阪駅、大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅、阪神・阪急電鉄線梅田駅