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ウィル・スミス「まるで『ロード・オブ・ザ・リング』」Netflix『ブライト』の斬新さを激白

ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』。このたび、主演を務めるウィル自身が、本作の刑事アクションのハードさとファンタジーが巧みに調和した斬新な世界観について語る

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Netflixオリジナル映画『ブライト』
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  • ウィル・スミス-(C)Getty Images
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ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』。このたび、主演を務めるウィル自身が、本作の刑事アクションのハードさとファンタジーが巧みに調和した斬新な世界観について語るコメントとともに、新たな特別映像と場面写真が到着した。

本作は、人間と様々な種族が共存している“もう1つの世界”のロサンゼルスが舞台。人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)という、異なる種族の警察官が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と“魔法の杖(マジック・ワンド)”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。

種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていく、スリリングなスペクタクルアクション大作。主演を務めたウィルは、「舞台設定にすごく興味を惹かれたよ。2つの世界がぶつかり合うような街で、タフでハードコアな警官ドラマがオークや妖精と共に描かれるんだ。まるで『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観を現代と混ぜて描くようなアイディアに興奮したよ」と、その設定の斬新さを激白。

「最初は一見、普通の世界に見えるんだけど、すぐに何かが少し違うのを感じると思う。だって、ウォードは奥さんに『外にいるいつも鳥の餌を食べちゃう妖精を退治して』って当たり前のようにお願いされるんだ。外に出ると、20cmくらいの奇妙な妖精が鳥の餌を食べていて、彼は妖精退治をしなくちゃならなくなる。本格的な警察ドラマと同じような感じで、“妖精”の対応に呼ばれるんだよ?(笑) それって最高じゃない?」。

また、今回到着した特別映像でも、その斬新な設定や世界観を垣間見ることができる。ウィル演じる、過去にオークによって仲間を失ったトラウマを持つ警官ウォードが、人間の警官仲間から疎まれているオークのジャコビーとタッグを組むことになる。まさにいま、世界が直面する多様性の問題にも通ずるテーマであり、単なるアクションに終わらない深いメッセージを投げかける作品ともいえる。


インパクトのある特殊メイクで、ウォードの相棒を務める警察官ジャコビーは、『ゼロ・ダーク・サーティ』から『ラビング 愛という名前のふたり』、ジェニファー・ローレンス最新作『レッド・スパロー』まで演じ分ける実力派俳優ジョエル・エドガートン。監督は、ウィルと組んだ『スーサイド・スクワッド』やブラッド・ピット主演『フューリー』のデヴィッド・エアーが務めている。

Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。
《シネマカフェ編集部》

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