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柄本佑&瀧内公美の最後の夜…『火口のふたり』エロティックな盆踊り本編映像

柄本佑と瀧内公美のW主演で贈るR18+指定『火口のふたり』から、2人きりの最後の夜に、エロティックさが漂うと評判の秋田・“西馬音内盆踊り”を訪れるシーンの本編映像が解禁。

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『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』8/23(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開 配給:ファントム・フィルム (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』8/23(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開 配給:ファントム・フィルム (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』8/23(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開 配給:ファントム・フィルム (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
  • 『火口のふたり』8/23(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開 配給:ファントム・フィルム (C)2019「火口のふたり」製作委員会
柄本佑と瀧内公美のW主演で贈る、男と女の不確実な愛を描いたR18+指定の『火口のふたり』。この度、2人きりの最後の夜に、エロティックさが漂うと評判の秋田・“西馬音内盆踊り”を訪れるシーンの本編映像が解禁となった。

>>『火口のふたり』あらすじ&キャストはこちらから

主演に『きみの鳥はうたえる』『アルキメデスの大戦』など数々の話題作に出演している柄本佑と、『彼女の人生は間違いじゃない』で大胆な演技を披露し、TBSドラマ「凪のお暇」にも出演している瀧内公美を迎えた本作。『この国の空』など日本映画界を代表する脚本家・荒井晴彦の監督第3作目となる。

この度、本作より初めて解禁となった本編映像は、賢治(柄本さん)と直子(瀧内さん)が2人きりで過ごす最後の夜、秋田の“西馬音内盆踊り”を訪れる場面。

『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
毎年8月16日~18日に開催される西馬音内盆踊りは、踊り手が顔が隠れる頭巾を着用しており、頭巾を外すまで性別が男性か女性か分からず、何とも言えないエロティックさが漂うと評判の盆踊り。かつて、映画監督の故・相米慎二(『セーラー服と機関銃』『台風クラブ』)もこの踊りに魅了され、3日間見続けたといわれており、相米監督から評判を聞いた荒井監督も2006年に初鑑賞。

『火口のふたり』 (C)2019「火口のふたり」製作委員会
以来、別名亡者踊りともいわれるこの踊りの、死とエロスが匂い立ってくる様子に魅了され「男女の恋と西馬音内盆踊りを絡めた作品を撮りたいと思った」と作品に取り入れることを構想しており、そのために本作の舞台を原作の九州・福岡から秋田に変更したという。


公開されたシーンでは、盆踊りを見ながら「今晩で終わりだな」と名残惜しそうに賢治がつぶやき、「約束守れる?」と直子が笑みを浮かべた顔で返すやり取りが繰り広げられ、盆踊りの隊列を横切る賢治と直子にストップモーションがかかる、印象的な場面が披露される。荒井監督が舞台を変えてまでも作品に取り入れたかった、艶めかしい西馬音内盆踊りシーンに注目してみて。

『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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