※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

小栗旬&杏がパパとママ役『窓ぎわのトットちゃん』重要キャラ発表

アニメーション映画『窓ぎわのトットちゃん』に、役所広司、小栗旬、杏、滝沢カレンが参加していることが明らかに。

映画 邦画ニュース
注目記事
『窓ぎわのトットちゃん』© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
『窓ぎわのトットちゃん』© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
  • 『窓ぎわのトットちゃん』© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
  • 『窓ぎわのトットちゃん』© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
  • 『窓ぎわのトットちゃん』© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会

アニメーション映画『窓ぎわのトットちゃん』に、役所広司、小栗旬、杏、滝沢カレンが参加していることが明らかに。トットちゃんを取り巻く重要キャラクターを演じる。

トットちゃんの愉快な日常を通して見えてくる、日々のささやかな幸せ、個性の豊かさ、恩師からの教え、家族・友人への深い愛情――。世代や国を問わず、世界中の人々の心を動かした黒柳徹子の不朽の名作「窓ぎわのトットちゃん」の温かく美しく、そしてちょっぴり切ない世界が、色彩豊かな世界観でアニメーション映画化。

トットちゃんを語る上で欠かせない人物は、両親。今作では、パパを小栗さん、ママを杏さんが演じる。

パパ(=黒柳守綱)は当時、日本最高峰と呼び声が高かったヴァイオリン奏者。黒柳さんが“徹子”を上手く発音できず、トットと発音していたことから、パパはトット助と呼び、愛情を注いでいた。一方ママ(=黒柳朝)は、夫を愛し、トットちゃんの成長を誰よりも傍で見守る心優しき母。トットちゃんのお転婆な性格と行動力に心配事が絶えない日常を過ごしながらも、のびのびとした人生へと導くために寄り添う。

小栗さんは「僕もトットちゃんと同じように小学生の時に、厳しさの中にも優しさがあって、しっかり向き合ってくれる素敵な先生と出会いました。ご覧頂く方々にも「こういう出会いが起きたらいいな」と感じてもらえると嬉しいです」と話し、黒柳さんとは家族ぐるみで付き合いがあるという杏さんは、「オファーを頂いて嬉しかったです。トットちゃんのお転婆な姿や、ママ・パパの姿が映像になることが楽しみですし、何より自由が丘の街並みや電車の風景など、古き良き日本が表現されているので、当時にタイムスリップしたような気持ちになれるのではないかと思います」とコメントしている。

また、トットちゃんが通うトモエ学園の校長・小林先生(小林宗作)を役所さん、トットちゃんの担任・大石先生を滝沢さんが演じる。

役所さんは「声の仕事は本当に難しいので躊躇しましたが、台本を読ませて頂きとても感動しましたし、戦争というものを子どもたちがどう感じていくのかは普遍的なテーマでありますから、やはりこういったお話は沢山の方に観て頂きたいなと思い参加をしました」と参加の経緯を明かし、「お会いしたことはありませんが、以前から小林先生を存じ上げていたので今回演じさせて頂くことを、非常に光栄に思っています」と話す。

滝沢さんは「生きる楽しさや生きているからこそできること、そして勇気をもらえました。みなさんにもこの作品をご覧になって、明日への楽しみや幸せと出会ってもらえたら私も幸せだなと思います」とメッセージを寄せている。

『窓ぎわのトットちゃん』は12月8日(金)より全国東宝系にて公開。



窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)
¥880
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
続 窓ぎわのトットちゃん
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top