1979年、とある田舎町。イタズラを仕掛けることに命を懸ける“ママチャリ”(市原隼人)率いる7人は、気ままな高校生活を送っていた。ところが、ひとりの駐在さん(佐々木蔵之介)の出現により、彼らの存在が脅かされることに!? イタズラをやられたらやり返すという、日本一大人げないこの男。かくして、ママチャリら7人と駐在さんの700日間にも及ぶ、熱きイタズラ大戦争が勃発した! 大人気ブログ小説を原作にした、新感覚青春ムービー。
塚本連平
長年、映画化が熱望されていた青春小説「グミ・チョコレート・パイン」。著者である大槻ケンヂの自伝的小説であり、あふれんばかりの性欲とコンプレックスだらけの自分、友情と恋心の一つ一つが大きな事件だった“あの頃”を鮮やかに切り取った本作が映画化され、2007年の12月に公開された。ケラリーノ・サンドロヴィッチ(監督)×石田卓也(主演)×電気グルーヴ(音楽)という個性豊かな面々が集まった本作がDVDとして発売されている。主演の石田さんに話を聞いた。
開設から11年——。映画監督や宣伝マン、プロデューサーなど映画業界を目指す人々を育成し、数多くの映画人を輩出してきたニューシネマワークショップ(以下「NCW」)が2007年、次代の映画プロデューサーを養成する「映画プロデューサーコース」を開講。今年10月に第2期を迎える本コースのプレイベントとして、7月21日(月・祝)より特別セミナー「プロデューサーってこんなにスゴい!!」が開催される。
青春真っ只中、やんちゃ盛りの高校生と駐在さんの熱きイタズラ合戦を描いた大人気ブログを映像化した青春ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。映画さながらに、これまで完成披露試写会、ライヴ付き試写会などでイタズラを仕掛けてきた本作が、4月5日(土)、遂にその集大成となる公開初日を迎えた。満席の会場を前に、塚本連平監督、主演の市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、そしてイタズラ仲間の石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友が集合し、舞台挨拶が行われた。
しょうもないイタズラを仕掛けることに生き甲斐を感じる高校生・「ママチャリ」とその仲間たち。平和な田舎町で気ままな毎日を過ごしていた高校生の彼らの生活が、ある男の出現により脅かされる。それは、日本一大人げない男・駐在さん──。やられたらやり返すイタズラの応酬にテンション上がりっぱなしの青春イタズラ・ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(『ぼくちゅう』)が4月5日(土)よりいよいよ公開される。本作でイタズラの天才・ママチャリを演じた市原隼人に話を聞いた。
いたずらを仕掛けることを生き甲斐とする高校生“ママチャリ”とその仲間たちが、田舎町の駐在さんとの間で繰り広げる熱いバトルを描いた青春ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が4月5日(土)に公開を迎える。4月2日(水)、本作の試写会が開催され、上映後には本作の主題歌を歌うファンキーモンキーベイビーズによるライヴも行われた。
『魔法にかけられて』が3冠達成!
エネルギーのありあまった田舎の高校生7人と日本一大人気ない駐在さんの間で繰り広げられる熱きイタズラ合戦を描いた青春ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が4月5日(土)より公開される。これに先駆け3月19日(水)、本作の完成披露試写会が開催された。上映前には舞台挨拶が行われ、主演の市原隼人に佐々木蔵之介、麻生久美子、石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友、そして塚本連平監督の総勢10名が勢揃いした。
映画監督や宣伝マン、プロデューサーなど映画業界を目指す人々の育成を目的とし、現役で活躍する映画人が生きたレクチャーを行うニューシネマワークショップ。これまで、多数の人材を映画界へと輩出してきた本セミナーも今年で開設11年目。今年もまた業界で活躍する映画人を講師陣に迎え、3月9日(日)、3月20日(木・祝)の2日間に分けて開催されることとなった。