The Wrestler

| ダーレン・アロノフスキー | |
| ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド |
人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでアルバイトをしながら、かろうじてプロレスを続けていたが、ある日長年のステロイド使用が祟り、心臓発作を起こしてしまう。病院のベッドで目覚めたランディは、医者にリングに立つことを禁じられる。妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠で、ひとりになってしまったランディ。せめて娘との関係だけは修復しようとするが、冷たくあしらわれ、さらに好意をもっていた顔なじみのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)にも振られてしまう…。ミッキー・ローク扮する中年の悲哀漂うプロレスラーの人生の光と影を見事に描いた人間ドラマ。第65回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
2009年6月13日よりシネマライズ、TOHOシネマズ シャンテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開
2008,アメリカ,日活
© Niko Tavernese for all Wrestler photos
公開当時、大好きな三沢さんが亡くなった時期だったので
すぐに見ることはできず、時間をおいて観ました。
プロレス界のケーウェイ(八百長?)をこんなに明るく、あっけらかんと
見せていることに驚きました。
プロレスラー同士の信頼や尊敬、それがあってのプロの試合。
しかし、実際にはそれだけで生活を成り立たせるのは大変なことで
ピークを過ぎてもバイトをしながら試合に出続けなければならない。
ステロイド剤で心臓を悪くし、一度は引退を考えたランディも
孤独な自分の辛さとリングにあがりたい気持ちでカムバックします。
最後は死を予感させるような終わりで、終始切ない気持ちでした。
辛かった。
でも優しさと強さを持った、素晴らしい男の生き様でした。
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