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小池徹平、ニートからサラリーマンに大変身! 2ちゃんねる発の実話が映画化

いま、自分の働いている会社は大丈夫なのだろうか…? 世界的不況が社会を覆い、働くことに対しての不安や葛藤を誰もが少なからず抱える中、その真価を問う実話が映画化! 掲示板サイト「2ちゃんねる」への書き込みから誕生し、大反響を呼んだスレッド文学を原作にした『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が間もなくクランクイン、主人公で元ニートのサラリーマン役に小池徹平が抜擢された。

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ニート(左)から会社員(右)へ変身するマ男を演じる小池徹平
ニート(左)から会社員(右)へ変身するマ男を演じる小池徹平
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いま、自分の働いている会社は大丈夫なのだろうか…? 世界的不況が社会を覆い、働くことに対しての不安や葛藤を誰もが少なからず抱える中、その真価を問う実話が映画化! 掲示板サイト「2ちゃんねる」への書き込みから誕生し、大反響を呼んだスレッド文学を原作にした『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が間もなくクランクイン、主人公で元ニートのサラリーマン役に小池徹平が抜擢された。

何とも長いタイトルだが…、このブラック企業とは、労働法に抵触する可能性の高い条件での労働や、過大な負担を従業員に強いる体質を持つ企業のこと。本作では、サービス残業当たり前の“ブラック会社”に就職してしまった元ニート男が奮闘し、社会人として成長する姿を描いていく。メガホンを取るのは、2007年、数々の映画賞をさらった『キサラギ』の佐藤祐市。大人気ドラマ「ROOKIES」、映画版『ROOKIES−卒業−』のいずみ吉紘が脚本を務める。

今回、元ニートの26歳・マ男を演じる小池さんは、『ホームレス中学生』などの学生役から一転、年相応のサラリーマン役に挑戦。「ニートから社会に出て働いて成長していくという、少し変わったサラリーマン役なので、難しい役だとは思いますが、体当たりでぶつかっていこうと思っています。脚本もとてもおもしろくて、笑う部分も沢山あり、佐藤監督の演出も楽しみにしてます」と新境地への意気込みを語っている。そんな小池さんに対して、監督は「小池君自身の“限界”に挑戦してもらいたい」とのこと。

また、脇を固めるキャスト陣も明らかに! マ男の同僚の美人派遣社員・中西さんにはマイコ、上司で仕事を全て部下に押し付けるリーダーには品川祐、マ男の同僚にして憧れの人・藤田さんには田辺誠一が演じるほか、田中圭、池田鉄洋、中村靖日など個性派の面々が集結する。マイコさんは「自分になじみのない世界に何だかワクワクしてしまいました。会社勤めは実生活でも役でも初めてのことなので、とても新鮮に感じています」とコメント。

かつてないセリフの多さを強調する品川さんは「ウエンツ(瑛士)には言いましたよ、『徹平君と共演することになったから』って。そしたら、『あんまり心まで持っていかれないで下さいね』と言われましたよ(笑)」と明かしている。

画に描いたようなサラリーマン役の田辺さんも「『キサラギ』は密室の中での人間同士のぶつかり合いで、終始惹きつけられる映画でした。今回も人間同士がぶつかり合います! いろいろ起きます! 楽しみです!」と大いなる期待を寄せている。

佐藤監督が「リアリティを大切にしながら、シリアスな内容をコミカルに、思いっきり笑って、最後は『がんばろう!』と勇気をもらえる映画。いまの社会を生き抜く術を見つけ出せるような映画になれば!」と語る『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』は、間もなくクランクイン、8月には完成予定。公開は今冬、シネクイントほか全国にて。
《シネマカフェ編集部》

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