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深田恭子のセクシー衣裳で『ドラゴンボール』に楽勝? 『ヤッターマン』製作会見

1977年から79年にかけてフジテレビで放映され、大人気を博した伝説のSFギャグアニメ「ヤッターマン」が30年もの時を経て実写映画化! 3月27日(木)、実写版『ヤッターマン』の製作発表記者会見が行われ、主演の櫻井翔を始め、福田沙紀に深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシという豪華出演陣と三池崇史監督が出席した。ヤッターマン1号の高田ガンに扮する櫻井さんは「これまで、普通の青年の役が多かったのでオファーを受けたときは正直、びっくりしましたし、想像できませんでした。でも衣裳を着て鏡を見たら『あ、ヤッターマンだ』って思えました(笑)。撮影を開始して2週間になりますが、これはどうやらすごいことになりそうだと、いまから完成が楽しみです」と意気込みを熱く語ってくれた。

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『ヤッターマン』製作発表記者会見。ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーのドロンボー一味に扮する深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ。
『ヤッターマン』製作発表記者会見。ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーのドロンボー一味に扮する深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ。
  • 『ヤッターマン』製作発表記者会見。ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーのドロンボー一味に扮する深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ。
  • ヤッターマン2号の愛ちゃんに扮する福田沙紀。
  • 「撮影はまだ5分の1ほど」と言うものの、作品への並々ならぬ自信をうかがわせた三池崇史監督
1977年から79年にかけてフジテレビで放映され、大人気を博した伝説のSFギャグアニメ「ヤッターマン」が30年もの時を経て実写映画化! 3月27日(木)、実写版『ヤッターマン』の製作発表記者会見が行われ、主演の櫻井翔を始め、福田沙紀に深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシという豪華出演陣と三池崇史監督が出席した。ヤッターマン1号の高田ガンに扮する櫻井さんは「これまで、普通の青年の役が多かったのでオファーを受けたときは正直、びっくりしましたし、想像できませんでした。でも衣裳を着て鏡を見たら『あ、ヤッターマンだ』って思えました(笑)。撮影を開始して2週間になりますが、これはどうやらすごいことになりそうだと、いまから完成が楽しみです」と意気込みを熱く語ってくれた。

続いてヤッターマン2号の上成愛役の福田さん。激しいアクションシーンの撮影について「体に傷がついたりして結構大変なんですが、特撮が好きなのでそれを見て、」アクションをやっているという実感が出来て『やったー!』という感じです。つらくなればなるほど『幸せだな』と感じています」と頼もしいコメントを残してくれた。

ちなみにこの実写版のストーリーは、三池監督によると「ガンちゃんと愛ちゃんとドロンジョによる三角関係のラブストーリー。もう一人、新しいキャラクターも登場して彼女もガンちゃんを好きになってしまい、愛する気持ちが戦いを生むという複雑な内容」だとか。監督による緘口令が敷かれ、詳細は謎のまま期待が高まる。櫻井さんは「リアルに30年前のTVを見ていた世代の方々から『楽しみにしているよ』とよく言われます。ガンちゃんは人間味があって、なんかちょっと抜けてて決めなきゃいけないところで決めきれないという、体温の感じられるヒーロー。この愛すべきキャラクターを大切に演じたいと思います」と力強く宣言した。

そして、何とも憎めない悪役“ドロンボー一味”の3人の挨拶。一味のセクシーなリーダー、ドロンジョを演じる深田さんは「今回のお話をいただいたときは『あの衣裳を私が着るんだ!』という驚きと不安でいっぱいでした。衣裳合わせで初めて着たときは恥ずかしかったですが、だんだん着心地が良くなってきて、いまは着ると心が引き締まります。ドロンジョは人気の高いキャラクターでみなさんが持っているイメージもあるので、それを崩さないように演じられたらと思います」と語った。気になる衣裳のセクシー度については「キワドいです」とのことなのでお楽しみに!

生瀬さんはボヤッキー役が自分に回ってきたことについて「待ちに待った役です。ボヤッキーかねずみ男は僕だろうと思ってたんですが、ねずみ男の方はほかの人にやられちゃいましたので、今回のボヤッキー役のお話が来たときは『やります!』と即答しました」と思い入れを語った。

怪力男のトンズラーに扮するケンドーコバヤシさんはいつもの渋い声で「トンズラーというひとりの青年の光と影、栄光と挫折のようなものを精一杯演じたい」としみじみ語る。役作りの方向性はそれでいいのか? と思いきや「ドロンジョの衣裳がすごくて、いまのところ監督に気づかれずにチラチラのぞき見てます」とニヤニヤ。心配なさそうですね…。

メガホンを取る三池監督は作品について「『ヤッターマン』らしい部分は全部入っていますし、やっちゃいけないことまでやってます。とりあえず、生瀬さんとケンコバさんはだいたいお尻が出ていたり(笑)。それから5メートルの実物大のヤッターワン(※ヤッターマンが操るロボット)も作っちゃいました」と目を輝かせながら語る。自信のほどについては、TVアニメ版「ヤッターマン」と同じくタツノコプロ製作のアニメ「マッハGoGoGo」のハリウッド版実写映画『スピード・レーサー』や人気漫画の実写版『DRAGONBALL (原題)』を引き合いに出し「まあ楽勝かな」と、まだ5分の1ほどの撮影を終えたばかりというのに早くも勝利を確信した模様。

劇中に登場する、5つ集めれば願いが叶うという“ドクロストーン”にちなんで、いまの願いは? と聞いてみると櫻井さんからは「目下、『ヤッターマン』の成功です。日本のアニメを日本人で実写化したこの作品で海外進出したいです」との答えが。ドクロストーンがなくても叶うかも? そんな期待を抱かせる『ヤッターマン』は2009年春、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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