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成宮寛貴の軽薄さは演技? それとも素? AIの熱唱に会場大興奮

東京に暮らす様々な人々がそれぞれの生き方で、大都会を泳ぎ回り、時に沈んでゆく姿を綴った直木賞作家・奥田英朗の同名小説を映画化した『ララピポ』。2月7日(土)の公開を前に1月28日(水)、新宿は歌舞伎町の老舗キャバレー「クラブハイツ」にて本作の公開記念イベントが開催され、主演の成宮寛貴、村上知子(森三中)、さらに本作の主題歌「people in the World」を歌うAIも登場し、大きな盛り上がりを見せた。

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『ララピポ』公開記念イベント。(左から)成宮寛貴、AI、村上知子
『ララピポ』公開記念イベント。(左から)成宮寛貴、AI、村上知子
  • 『ララピポ』公開記念イベント。(左から)成宮寛貴、AI、村上知子
東京に暮らす様々な人々がそれぞれの生き方で、大都会を泳ぎ回り、時に沈んでゆく姿を綴った直木賞作家・奥田英朗の同名小説を映画化した『ララピポ』。2月7日(土)の公開を前に1月28日(水)、新宿は歌舞伎町の老舗キャバレー「クラブハイツ」にて本作の公開記念イベントが開催され、主演の成宮寛貴、村上知子(森三中)、さらに本作の主題歌「people in the World」を歌うAIも登場し、大きな盛り上がりを見せた。

成宮さんの役柄が、風俗専門のスカウトマンであることに因み、この日は成宮さんにスカウトされたいというおよそ400名の女性ファンが会場に詰めかけた。成宮さんはこの役について「『ぴったりな役がある』と言われたんですが、スカウトマンでびっくりしました。でも、不況の世の中を元気づけるにはぴったりな映画なので、何でもやってやろうと演じました」とコメント。さらに「嘘つきで薄っぺらい男ですが、自分の中のダメな部分を拡大して演じた」とも。意外にも(?)成宮さんの素のダメさ加減が映画に出ているのかも…?

一方、“デブ専AV女優”という強烈な役を演じきった村上さんは「ベッドシーンがあるので、早く彼氏を作ろうとがんばりました。この映画のおかげで結婚できました!」とニンマリ。なお、この作品をダンナさんに見せるかどうかについては「悩んでいますが、ダンナの調子がいいときに見せようかなと思っています」との答えが返ってきた。

主題歌「people in the World」を熱唱し会場全体をその力強い歌声で魅了したAIさん。「この曲は自分が幸せになるために、どう生きていくか考える部分もあり、サビは嫌なことを忘れて楽しもう! という曲」と説明し「成宮くんに、レコーディングのときや、歌詞が出来たときに相談をしたら『バッチリだよ!』と言ってくれました。『ホントかよ!?』と思っちゃいましたけど…(笑)」と明かした。さらに映画については「仲の良い成宮くんが普段と全然違う役を演じたり、村上さんのきわどいシーンがあったり、いろいろびっくりさせられる映画」とコメントし「主題歌が最後に流れるので、最後まで席を立たずに観ていってください!」と満員の会場に呼びかけた。

『ララピポ』は2月7日(土)より渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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