連続ドラマW「荒地の恋」

荒地の恋

©1996-2016 WOWOW INC

  • 描かれるのは、許されざる恋路

    「どうやら、僕は恋に落ちたようだ」――。第1話にして急展開! 豊川悦司演じる50代の主人公・北沢太郎はそう言って、許されざる恋の相手、10代からの親友の妻である鈴木京香演じる明子をおもむろに抱きしめる。「四十にして惑わず 五十にして天命を知る」はずだが、本作では五十を過ぎ魅力を増した渋めの男性たちが、禁断の愛に堕ちていく…。しかも「主人公」「本妻」「愛人」という単純な三角関係に終わらないのが、本作の面白いところ。高校時代からの付き合いがあり、詩作における盟友でもある三田村(松重豊)を裏切り、その妻との禁断の関係が始まったかと思えば(しかもそれを正直に富田靖子演じる妻にも告白!)、三田村も明子の気を引くかのように若い女性(前田亜季)を引っ張りこむ。さらにこれにとどまらず、第3話、第4話と進む中、若い看護師の阿子(村川絵梨)、三田村の新たな恋人・秋子(月影瞳)など複雑な恋模様に! 50代の恋はさらに加速度を増してゆき…。肉体は徐々に老いていけども、芸術家の精神は恋と共に鋭さを増すばかり? 男たちの許されざる恋路の果ては…?

  • ドラマで描かれる、昭和の時代感

    昭和50年から平成の始まりまでの十数年の移り変わりが美術や登場人物たちのファッション、行動の中に描きこまれているのも、「荒地の恋」の見どころのひとつ。冒頭の戦後すぐの焼け野原の情景から打って変わり、1975年、北沢は渋滞した高速道路でアメリカ車の助手席にいる。国民の暮らしも安定し、都内の一軒家での家族4人の暮らしは“荒地”とは程遠い。黒縁のメガネ、黒電話に電話カバー、銀座の喫茶店に新聞社の建物etc…本作で描かれる十数年は、ちょうど戦後と現代の中間地点に位置しており、戦後の荒地からの発展が描かれる同時に、現代から見ると、レトロな懐かしさを感じさせる。もちろん、単に“時代”を描くだけではない。鈴木京香が演じる明子の抑えた色のコート姿はどこか哀愁を漂わせるが、コートを脱ぐと意外に色鮮やかなセーターやワンピースがコーディネートされており、しかも、北沢との関係が進む中で華やぎを増していく。一方、北沢の妻・治子の服装は、すっかり家庭に収まった妻・母のそれであり、ファッションにも女たちの心理や立場までもが反映されているところが面白い。

  • 豪華キャストの共演に注目

    昨年公開の映画『娚の一生』では、年の離れたヒロインとの結婚に「恋なので、仕方ありませんでした」という名セリフを口にした豊川悦司が、本作では「仕方ない」では済まない禁断の愛に足を踏み入れる! ドラマ第1話の北沢とほぼ同じ年齢の豊川は53歳。アラフィフの男の色気や迷いがムンムン! 加えて詩人とあって、その口から漏れ出る言葉が女たちの心をズギュンと射貫くこと間違いなし! 相手役を務めるのは鈴木京香。芸術のために家族を捨てた彫刻家の父を持ち、夫・三田村とその親友・北沢という2人の詩人に翻弄されるかに見えて、実は男たちの心をかき乱す魔性の女ぶりを見事に発揮している。豊川と鈴木の共演は「青春の門-筑豊篇-」以来、約10年ぶり。濃密な2人のドラマに要注目! さらに、最近では「孤独のグルメ」や各ドラマで見せる父親役で“いい人”のイメージの強い松重豊が、詩と酒と女を糧に奔放に生き、カリスマ的な魅力で周囲を惹きつけてやまない破天荒な詩人・三田村を演じる。50代にしての新境地とも言える新たな一面を見せており、ここに田口トモロヲ、富田靖子ら芸達者な共演陣も加わり、絶妙な化学変化で大人の俳優たちが昭和の詩壇のドラマを再現している。

女性限定試写会アンケート、気になる結果は…?

続きが気になる人が多数!

複雑に入り組んだ男女の恋愛模様のゆくえが気になるという人が多数!
現実にはなかなか体験できない“禁断の恋愛”だけに思わず見入ってしまうのかも?
さらに、作りこまれた70年代のセットにも賞賛の声があがった。

  • 大人のかけひき、人間の心はきっかりで、こわれてしまう2話目が楽しみです。

    ラストどうなるのか気になります。昭和レトロな風景、ファッション、インテリアなどは地上波ドラマにないので新鮮でした。地上波より先を行くWOWOWさんならではのドラマなのではないでしょうか。

    終わりのない始まり…の恋という言葉に妙な期待感を持ってしまいます。

思わず目がいく豊川さんの魅力

豊川悦司、鈴木京香、田口トモロヲ、富田靖子、川島海荷、村川絵梨、松重豊という豪華キャスト陣も本作を盛り上げる魅力の一つ。
渋みを増した大人の男たちが登場するが、その中でもやはり大人の色気漂う豊川さんに心を奪われた人が多かったようだ。
さらに、好きな人ができたという事実をストレートに家族に告げる、その自由奔放さに意表をつかれたという意見も。

  • トヨエツが家族に「好きな人ができた」と話したのにはビックリしました。

    詩を読む豊川さんの声がステキ

  • 連続ドラマW「荒地の恋」

    戦争の爪痕が色濃く残る1947年、詩誌「荒地」創刊のため、北沢太郎、三田村貴一、有川信夫ら戦後日本の現代詩運動の中心となる詩人たちが集まった。それから28年後の1975年、53歳となった北沢は新聞社の校閲部に勤務しながら、ほそぼそと詩作を続けている。妻の治子、娘の優有子、息子の尚に囲まれた彼は、平凡な幸せを慈しむ毎日だった。だが、やがて親友である三田村の妻・明子と頻繁に接触を持つようになり、恋に落ちてしまい…。

    • CAST:
      豊川悦司、鈴木京香
      田口トモロヲ、富田靖子、川島海荷、村川絵梨
      松重豊

    • 監督:渡邊孝好
      脚本:黒沢久子、渡邊孝好
      音楽:大島ミチル
      チーフプロデューサー:青木泰憲
      プロデューサー:植田春菜、清水啓太郎、森重晃
      制作協力:ステューディオスリー

    製作:WOWOW 松竹撮影所
    オフィシャルサイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/arechi/

    ©1996-2016 WOWOW INC

1月9日(土)START 毎週土曜 夜10:00(全5話) [第1話無料放送] WOWOWプライムにてスタート

【インタビュー】豊川悦司×鈴木京香 禁断の恋を抱いてアラフィフのその先へ… 画像
最新ニュース

【インタビュー】豊川悦司×鈴木京香 禁断の恋を抱いてアラフィフのその先へ…

豊川悦司が50代にして禁断の恋に足を踏み入れる。相手は親友の妻で、演じるは鈴木京香! WOWOWの新ドラマ「荒地の恋」で彼らが生きるのは1970年代から80年代後半、…

クリス松村、一夫多妻制を熱狂支持「愛って瞬間的なもの」と持論展開 画像
最新ニュース

クリス松村、一夫多妻制を熱狂支持「愛って瞬間的なもの」と持論展開

オネエタレントのクリス松村が7日(木)、都内で行われた豊川悦司主演の「連続ドラマW 荒地の恋」のトークショーを開催…

豊川悦司、10年ぶり共演の鈴木京香を「紅白歌合戦レベル」と個性的に絶賛 画像
最新ニュース

豊川悦司、10年ぶり共演の鈴木京香を「紅白歌合戦レベル」と個性的に絶賛

俳優の豊川悦司と女優の鈴木京香が17日(木)、都内で行われた「連続ドラマW 荒地の恋」の第1話完成試写会に出席。豊川さんは約10年ぶりの共演となる鈴木さんの偉大さを「紅白歌合戦」と表現した。

【ご招待】トークショー付き「荒地の恋」試写会に15組30名様 画像
プレゼント

【ご招待】トークショー付き「荒地の恋」試写会に15組30名様

〆切り:12月17日(木)

豊川悦司×鈴木京香、禁断の大人ラブストーリー「荒地の恋」場面写真解禁 画像
最新ニュース

豊川悦司×鈴木京香、禁断の大人ラブストーリー「荒地の恋」場面写真解禁

豊川悦司と鈴木京香がおよそ10年ぶりに共演を果たし、禁断の恋に生きるWOWOWの「連続ドラマW 荒地の恋」から、このほど待望の場面写真が解禁。2016年1月9日(土)からの放送に先がけ、第1話が「WOWOWへGO!12/5(土)は無料放送!」にて先行放送されることが決まった。

豊川悦司、親友の妻・鈴木京香と許されざる恋に生きる詩人に…「荒地の恋」 画像
最新ニュース

豊川悦司、親友の妻・鈴木京香と許されざる恋に生きる詩人に…「荒地の恋」

映画『娚の一生』など話題作への出演が続く豊川悦司が、大人の恋を描いたねじめ正一による長編小説「荒地の恋」のドラマ化

    Page 1 of 1
    page top