洞爺湖サミットに大怪獣現る! 地球を救うのは歴代総理たち?

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『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』製作発表記者会見
  • 『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』製作発表記者会見
  • 小泉元首相に扮した松下アキラ
  • 渡部又兵衛、福本ヒデはそれぞれ福田首相、安倍前首相に
今年7月に北海道の洞爺湖で開催される先進国首脳会議(サミット)。各国のトップが集うこの洞爺湖サミットの真っ最中に宇宙怪獣ギララが襲来! 国家、そして地球の威信を賭けての作戦が展開されるが…。『日本以外全部沈没』『ヅラ刑事』の河崎実監督によるパニックムービー『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』。1月29日(火)、本作の製作発表記者会見が行われ、河崎監督に加え、本作に歴代の総理大臣役などで出演する風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の渡部又兵衛、松下アキラ、福本ヒデが出席した。

出席者の席上に置かれたネームプレートには、河崎監督とギララに加えて小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫という、現職および元・総理大臣の名が。そして司会者の呼びかけで会見場に姿を現したのは、ところどころの顔のパーツがどこかいびつな総理たち。まず小泉元首相(=松下さん)があの、独特な口調で「今回のテーマはサミットですが、私は歴代の総理の中で最多の6回、サミットに出席しています。会議終了後の記念撮影で、いいポジションを取るためにブッシュから離れないように早足で歩いたのが一番思い出に残っています」と強烈な風刺コメント。政界から映画スターへの転身については「今回、出演するに当たって一番のライバルは長男の孝太郎ですね」と語った。ちなみに本編では松下さんは、元・総理の大泉純三郎を演じる。

小泉元首相の“指名”を受けて、続いて挨拶に立った安倍前首相(=福本さん)は「私に残されている再チャレンジはこの映画だけ。終始カメラ目線でがんばります」と悲壮な表情で決意を述べた。福本さんは本編では、イベ総理を演じるとか…。

そして、福田首相(=渡部さん)は「何としても、このサミットだけには出席してから解散総選挙したいと思っています。そうでないと私の映画の中での役がなくなってしまうので。解散権は私にあります!」と堂々と宣言…したものの、渡部さんは、なぜか映画の中では総理ではなく村長役。実はいつ解散するかわからない国会の情勢をにらんでの処置だとか。

安倍氏、福田氏からは製作会見の場にもかかわらず「いまだにこの企画自体、なくなるんじゃないかと心配」、「本当にやるんでしょうか?」などといった声も聞かれたが、河崎監督は「ドッキリじゃないんだから!」と不安を一蹴。監督は「本作は、1967年の映画『宇宙大怪獣ギララ』の40年ぶりとなる第2弾です。私は『日本沈没』に便乗する形で『日本以外全部沈没』を作りました。怪獣ブームを再び起こすべく本作を作りましたが、怪獣だけで客が入るほど映画は甘くない! ということで、今度は洞爺湖サミットに便乗させてもらうことにしました。サミットを扱った映画は世界初です。世界中の人に観ていただきたいです」と自信満々に語った。ここまでやってどこかから苦情はないのか? と、こちらが心配になるが、監督は「政府の方にぜひ文句を言ってもらいたいですね、宣伝になるんで」と気にするそぶりなし。最後に小泉氏に現実に怪獣が日本に襲来したらどうするか? を尋ねてみると「自衛隊を民営化して、新規参入を募って戦います!」とのこと…。一体どんな映画になるのか? 今後の進展を見守りたい。
《text:cinemacafe.net》

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