「目標10,000人!」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 招待作品も続々決定

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭札幌記者会見
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北海道・夕張市民の手によって1990年より開催され、市の財政の悪化により一時は開催が打ち切られたが、市民と多くの有志の熱意で昨年、見事に復活を遂げた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。若手クリエイターたちの登竜門としても注目を集めると同時に、地域に根ざした映画祭として多くの人を魅了する本映画祭が、今年も2月26日(木)〜3月2日(月)の日程で開催される。これに先立ち1月14日(水)、本映画祭の実行委員長・澤田宏一(夕張商工会議所会頭)、映画祭の名誉大会長を務める藤倉肇夕張市長、招待作品のプログラミングディレクター・福地礼子、オフシアター作品のプログラミングディレクター・塩田時敏が出席して記者会見が行われた。

澤田委員長は「昨年は“復活”が大きなテーマでしたが、今年からは“いかに継続していくか”という新たな気持ちで取り組んで参ります。上映作品の質もそうですし、TV放送を通じた新たな試みや、夕張ならではの温かいコミュニケーションを深めていただき、映画祭全体の質をより一層向上していくことが何より重要だと考えております」と意気込みを語り、昨年の8,688人を上回る10,000人の動員を目標に掲げた。

藤倉市長は今年も映画祭を開催出来ることについて、市民・関係者への感謝の言葉を口にし「2年、3年、4年と継続することが夕張の復活に繋がると考えております。夕張を愛する人々の力で成り立っている映画祭であり、『お帰りなさい』の気持ちで盛り上げていきたいと思います」と語った。

福地さんは招待作品の選定に触れ「春休み以降の公開が待たれる選りすぐりの10本をご用意しました」と意気軒昂。ちなみにオープニング作品は小栗旬主演のヒット作の続編『クローズ ZERO II』、クロージングにはドリームワークス製作のアニメーションでこちらも人気作の続編となる『マダガスカル2』が上映されるとのこと。このほか、先ごろ発表されたゴールデン・グローブ賞で作品賞を含む4部門で受賞し、今年の賞レースを引っ張る『スラムドッグ$ミリオネア』など話題作の上映が予定されている。

そしてオフシアター作品の上映については、塩田さんが「応募総数302本の中から10作品を選出しました」と過去最多の応募があったことを明かし「作品自体はグレードアップしておりますのでご期待ください!」と自信をのぞかせた。

ここから世界へと羽ばたく未来の巨匠が巣立っていくはず! ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は2月26日(木)開幕。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
開催期間:2月26日(木)〜3月2日(月)
会場:ゆうばり市民会館、シネサロン、夕張商工会議所ほか夕張市内の施設
公式サイト:http://yubarifanta.com/
《text:cinemacafe.net》

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