キム兄、先輩・松本からのエールに涙 モントリオールに向けて「胸張って歩きたい」

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『ニセ札』初日舞台挨拶(左から)田島孝一、村上淳、倍賞美津子、木村祐一監督、青木崇高、西方凌、三浦誠己
  • 『ニセ札』初日舞台挨拶(左から)田島孝一、村上淳、倍賞美津子、木村祐一監督、青木崇高、西方凌、三浦誠己
  • 『ニセ札』 木村祐一監督
  • 『ニセ札』 倍賞美津子
  • “ニセ”ASKAの一発芸にダメだしする木村先生
  • 『ニセ札』、『おっぱいバレー』と話題作への出演が続く青木さん
  • 映画初出演となった西方さん
  • 一番ウケていたのは、意外にも村上さん?
  • 木村監督に感謝の言葉を捧げる三浦さん
その多芸ぶりと存在感で人々を魅了するキム兄こと、木村祐一が初の長編映画として、地元・京都を撮影舞台に、実際に起きた事件に基づき、贋札作りに巻き込まれる人間模様を描いた『ニセ札』。本作が4月11日(土)に公開を迎え、木村監督を始め、倍賞美津子、青木崇高、村上淳、西方凌、三浦誠己が上映後の舞台挨拶に登壇した。

満員の客席からの温かな拍手に迎えられた木村監督は、登壇早々、感極まって目に涙を浮かべ、「号泣したいです。もう感動で…この舞台に上がるのは4回目ですが、まさか自分が監督としてここに立てるとは思いませんでした。この映画に関わった全ての人に感謝しかございません。ありがとうございました」と感謝。念願の劇場公開に加え、この日はさらに喜ばしいことに、本作が8月末から開催されるモントリオール世界映画祭に正式招待されることが発表に! 同映画祭といえば、昨年『おくりびと』がグランプリ獲得という快挙を成したが、監督は「みんなの代表として胸を張って歩きたいと思います」と胸高鳴らせる。さらに、登壇直前にはダウンタウンの松本さんからお祝いのメールをもらったという監督。言葉に詰まりながら、「ずっと憧れの先輩であり親のような、ダウンタウンさんを見てやってきましたので、その方に祝ってもらえて嬉しかったです」と喜びを表すと、観客からは応援の声と盛大な拍手が贈られた。

キャスト陣の口からも、この日は感謝の言葉ばかりが続いたが、青木さんは京都での撮影をふり返り、「素晴らしい風景の中で撮影できたことに感謝してますし、監督にもご飯に連れていってもらったりと、本当に楽しい思い出となりました」と満面の笑みでコメント。続いて村上さんが「木村監督、おめでとうございます。以上です」と潔く祝えば、初の映画出演となった西方さんは「木村監督とこのキャストの方々と一緒にできて、本当に一生の思い出として宝物にしたい」とのこと。

元々、吉本興業で芸人としてデビューした三浦さんは、「親が子に与える愛情を一人の男に注いでくださった監督にとても感謝しています。この映画に出れたことを誇りに映画界でがんばっていこうと思います」と先輩である木村監督にあふれる感謝の気持ちを口にした。

倍賞さんは、公開の喜びと共に「終わってよかったですねー」と木村監督へ労いの言葉。木村さんの監督ぶりを尋ねると、「ディレクターチェアやスタートをかける姿が似合うようになりました。これからも素敵な心を忘れずにがんばってください」とエールを送った。そんな倍賞さんに向けて、青木さん出演の『おっぱいバレー』とかけて、いきなり「おっぱいを見せてください」と監督。これにはさすがに倍賞さんも唖然としたが、会場は爆笑に包まれた。

さらにこの日もう一人、監督を祝うべくサプライズゲストが! ということで主題歌「あなたが泣くことはない」を歌いながら登壇したのは、ソロ初の書き下ろし楽曲を提供した“ニセ”ASKAの田島孝一(惑星プラネット)。微妙な笑いに包まれる中、監督へ「キム兄、モントリオールおめでとう、Say Yes!」と言い放ち、花束を贈呈した。実は、吉本の育成学校NSCでは木村監督の教え子だったという田島さん、先生を前に緊張を隠せない様子。監督のフリで一発芸を披露するも、結局は厳しいボケ指導を受ける姿に、会場からは笑いが起きた。

実は、監督2作目にも着手しており、次もヒューマンドラマを描くという。今回の映画祭出品を機に、世界での大舞台での活躍も期待される。『ニセ札』はテアトル新宿、シネカノン有楽町2丁目ほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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