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この夏、どの“謎”に挑戦?…人気ミステリー原作で彩られた2013年日本映画界

年々新しい魅力を放つ作品が発表され、映像化が相次ぐミステリー小説。2013年は、その勢いが日本映画界を席巻しているようだ。国内外のベストセラー、人気作が原作の作品が続々とスクリーンに登場。

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『監禁探偵』 -(C) 2013「監禁探偵」製作委員会
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  • 『監禁探偵』 -(C) 2013「監禁探偵」製作委員会
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  • 『監禁探偵』三浦貴大-(C) 2013「監禁探偵」製作委員会
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  • 『ストロベリーナイト』-(C) 2013 フジテレビジョン S・D・P 東宝 共同テレビジョン FNS27社 光文社
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  • 『探偵はBARにいる2』 -(C) 2013「探偵はBARにいる2」製作委員会
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年々新しい魅力を放つ作品が発表され、映像化が相次ぐミステリー小説。2013年は、その勢いが日本映画界を席巻しているようだ。国内外のベストセラー、人気作が原作の作品が続々とスクリーンに登場。そんな謎めいた魅力であふれるミステリー映画をご紹介!

1月に公開された誉田哲也の大ヒットシリーズを映画化した『ストロベリーナイト』を皮切りに、3月には東野圭吾の『プラチナデータ』、つい先日には東直己の『探偵はBARにいる2~ススキノ大交差点~』と、人気作家の作品から生まれた映画が次々と公開されている今年の邦画界。

今後も、佐藤健と綾瀬はるかがW主演を務めた、乾緑郎による第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作の映画化作品『リアル~完全なる首長竜の日~』が6月に公開。さらに、「このミステリーがすごい! 2012年版(海外編)」第1位など、ミステリー作品人気ランキングの海外部門で史上初の3冠を達成した、デイヴィッド・ゴードンの小説が原作の『二流小説家-シリアリスト-』も同月に公開。海外作家作品の日本映画化としても話題を集めている。そして、夏休み映画として満を持して放たれるのは、原作本やTVドラマで大ヒットを記録した東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』が8月に公開される。

そのミステリー作家・東川氏をして「完全に騙されました」と言わしめ、さらに『アナザー Another』の原作者としても知られる綾辻行人からも「原作を踏まえつつ、原作以上の面白さを追求しようとして見事、成功している。脚色・演出の工夫に関心。主演の2人に拍手!」と手放しで絶賛するコメントが寄せられたミステリー映画が6月に公開される。

三浦貴大と夏菜のフレッシュなキャストで注目を集めている『監禁探偵』だ。一世を風靡した名作ゲーム「かまいたちの夜」のシナリオで知られる我孫子武丸が原作を手がけたコミックの実写化だ。

マンションの一室で女が刺殺され、その現場で遭遇した亮太(三浦貴大)と謎の美女・アカネ(夏菜)。亮太は自分を犯人と疑うアカネを自室に監禁し、事件の解決を試みる。そんな亮太にアカネは、自分が事件を解決すると提案する…。携帯電話などを駆使して推理を繰り広げる異色の密室ミステリーがどんな結末を迎えるのか? と期待せずにはいられない極上ミステリーとなっている。

先日の完成披露試写会では、三浦さんについて夏菜さんが発した「尻に敷いてます」というコメントがTwitter上で話題となっていたが、果たして、劇中での2人の関係とは?

映画をきっかけに原作に手を伸ばしてもよし、原作を読んでイメージを膨らませてから劇場に足を運んでもよし、十人十色の楽しみ方があるミステリー映画。映画ファンとミステリー小説ファン、どちらにとっても興味の尽きない年は、まだまだ終わらない。

『監禁探偵』は6月1日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国で公開。
《シネマカフェ編集部》

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