ギレルモ・デル・トロ監督、芦田愛菜ちゃんは「実は50歳!」

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菊地凜子&芦田愛菜&ギレルモ・デル・トロ監督/『パシフィック・リム』来日会見
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地底から這い上がってきた“KAIJU”と人類が開発した巨大ロボットの対決を大迫力で描く『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が来日。日本から本作に参加した菊地凜子、芦田愛菜と共に7月28日(日)、記者会見に臨んだ。

太平洋の底から突如、出現し人類を絶滅の危機へと追い込んでいく“KAIJU”。これに対抗すべく世界各国が協力の上で開発した人型巨大兵器“イェーガー”の戦いを、ファンタジー映画の鬼才デル・トロが最新の映像技術を駆使して描き出す。

デル・トロ監督の来日は5年ぶり3度目。本作に限らず、自らの作品に対する日本の特撮映画やアニメの影響を強く公言してきた監督だが、本作を「日本の文化に対するラブレター」と語る。「僕はメキシコで1964年に生まれたんですが、この時期は怪獣映画やアニメで神話的とも言える作品が生み出された時期。『鉄人28号』に『鉄腕アトム』、『マジンガーZ』、円谷英二さんによる『ウルトラマン』に『ウルトラセブン』…まさに黄金期なんです。こうした日本の文化へのラブレターとしてこの映画を作りました!」と熱弁をふるう。

押井守監督による『機動警察パトレイバー』などの例を挙げて、日本の作品のロボットの造形の美しさを絶賛するデル・トロ監督。特に日本作品において特筆すべき点として、「ロボットや怪獣に対する強い愛情」を挙げる。

「『ゴジラ』の生みの親である本多猪四郎さんは、最初に作品を作るときに自宅の台所にスタッフを集め、『ここに出てくる怪獣を信じられないものはこの作品から降りてくれ』と言ったそうですが、私も同じ気持ちでこの作品に臨みました」と強い思いを口にする。

菊地さんはイェーガーを操るパイロットの一人を演じたが、「自分のキャリアで怪獣・ロボット映画に参加し、パイロットとしてロボットを操ることになるとは思ってもいなかった」と感慨深げ。

デル・トロ監督とは以前、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『バベル』に参加した際、イニャリトゥ監督とデル・トロ監督が仲が良いことから撮影時に顔を合わせ「作品に出たい」と伝えていたそうだが、「8年越しで夢が叶いました。監督は自分のことを“トトロ”と呼ぶんですが(笑)、集中力が途切れそうになるシーンで『トトロ』の歌を日本語で歌ってくれたりする愛情豊かな方で、それ以上に才能にあふれた監督です」と撮影を共にしての感想を明かした。

監督は菊地さんを「脆さと強さを兼ね備えた女優であり、マコという女性を書きながら彼女を想定していた」と脚本執筆の段階ですでに菊地さんを想定していたことを明かす。また愛菜ちゃんについて、監督は「天才です」と断言。「本当は彼女は50歳くらいなんじゃないかというくらい、賢く、準備が整っているんです。私は精神年齢は7歳くらいですが(笑)」とおどけつつ、愛菜ちゃんに対し“子役”ではなく一人の女優として最大限の賛辞を送った。

愛菜ちゃんは開口一番「芦田愛菜です。映画を楽しんでください!」と流暢な英語で挨拶し、監督を喜ばせる。海外での撮影について「『よーいスタート!』ではなく、『アクション!』で始まるのがビックリしたけどカッコいい!」とニッコリ。「監督はいつも『アメイジング!』とか『パーフェクト!』と言って頭をなでてくれました」と楽しそうに撮影をふり返った。

来日して足を運んでみたいところを尋ねられると、デル・トロ監督は「中野ブロードウェイ」と即答し、「空のスーツケースを一つ持ってきてるんだ」とニヤリ。監督を連れていきたいところを聞かれた菊地さんは「監督の方がよくご存じのようなので、一緒に中野に行って何を買うのか見たい」と語り、愛菜ちゃんは「あんみつが好きと仰っていたので一緒に食べに行きたいです!」と笑顔で語った。

『パシフィック・リム』は8月9日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D同時公開。
《text:cinemacafe.net》

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