水谷豊演じる“お父ちゃん”を原作者・妹尾河童が絶賛!

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水谷豊&伊藤蘭&吉岡竜輝くん&花田優里音ちゃん&降旗康男監督/『少年H』初日舞台挨拶
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映画『少年H』が8月10日(土)に公開を迎え、主演の水谷豊を始め伊藤蘭、子役の吉岡竜輝くん、花田優里音ちゃんの“妹尾一家”に降旗康男監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇。原作者の妹尾河童も客席から登壇し、水谷さん、蘭さんらを絶賛した。

河童さんの自叙伝とも言える同名ベストセラーを『あなたへ』『鉄道員(ぽっぽや)』で知られる降旗監督が映画化。戦中、戦後にかけての神戸を舞台にユニークで優しい両親と少年H、その妹の4人一家の姿を描き出す。

クランクインは1年以上前の昨年5月。撮影と長きにわたるプロモーションを経てようやく初日を迎えたが、水谷さんは「初日というのは『早く来ないかな』と思ってたのに、近づいてくると『もう少し待ってくれないかな』と思うもの。でもこれだけのお客様を前にすると嬉しいものです」と複雑な心中を明かしつつも喜びを口にした。

水谷さんと蘭さんは監督、時には子どもたちとも合流して北は札幌から南は福岡、さらには海を越えてモスクワと本作を携えてプロモーション活動を行なってきたが、その総移動距離はなんと21,855キロ超! 「万里の長城の3.4個分」、「山の手千633,5周分」と言われてもいまいちピンとこない様子の登壇陣だったが「フルマラソン517回分」と説明されると、水谷さんはようやく「なるほど」とその途方もない距離に納得がいったよう。

夫婦そろってのプロモーションということで「こんなことでもなければ一緒に行くこともなかったですね」とニッコリ。蘭さんも「普段は一緒に旅行も行けませんからね」と仕事とはいえ各地を巡るのを仲良く楽しんだとようだ。

吉岡くんは「これで水谷さんたちとご一緒することも少なくなるかと思うと寂しい」とポツリ。撮影時は小学生で、現在は中学校に上がったが、周りの反応を尋ねると「『お前、小栗旬と出てるのやろ?』って言われます」と語り笑いを誘う。優里音ちゃんも「女の子からは『小栗旬に会ったん? お話ししたん?』って言われますが、男の子には『原田泰造に会ったん?』って言われます(笑)」と微妙な違いを明かし、これには観客のみならず水谷さん、蘭さんも大笑いだった。

舞台美術の専門家であり“裏方”に徹し、普段はほとんど表に出ることがないという河童さんは水谷さんの呼び込みで渋々、客席から壇上へ。「現在の“少年H”です」と紹介する水谷さんを見やり、「あなたは禁を破って僕の生き方を変えましたね」と恨めしそうに語ったが、出来上がった映画に関しては「素晴らしい映画をありがとうございました」と大絶賛。

特に、水谷さん演じる父・盛夫について「お父ちゃん、いい人でしたよ。もう少し背が高かったらダメだった。兵隊にとられちゃうから。あなた(水谷さん)はお父ちゃんと同じ寸法」と語り、これには水谷さんも「小さく生まれたことをこれほど感謝したことはありません」と嬉しそう。

さらに河童さんは劇中では優里音ちゃんが演じた、現在は81歳の妹さんが「映画を観て『お父ちゃんとお母ちゃんに会えた。喋り方も同じやった』と言ってました」と明かし、改めて「原作者冥利に尽きます」と映画を称賛。劇場は大きな拍手に包まれた。

『少年H』は全国東宝系にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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