満島ひかり、「現場でもがいていました」と語るも仕上がりに自信

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『夏の終り』の完成披露試写会/小林薫さん&満島ひかりさん&綾野剛さん
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瀬戸内寂聴の私小説を原作にした映画『夏の終り』の完成披露試写会が都内で行われ、舞台挨拶に主演の満島ひかり、綾野剛、小林薫、熊切和嘉監督が登壇した。満島さん演じるヒロインの知子が染色(型染め)で生計を立てている役どころということもあって、この日は全員がオリジナルの涼しげな浴衣姿で現れ、観客の目を楽しませた。

妻子ある年上の男性・慎吾と同棲する主人公・知子、そこにある日彼女の元を訪ねてきた年下の男・涼太の三角関係が描かれる。不倫相手の慎吾との平穏な生活に満足していると思っていた知子だが、かつて夫と子供を捨てて駆け落ちした男・涼太の出現により、微妙に狂い始める生活。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係をもってしまい…。

本作で38歳のヒロイン役というのオファーに、満島さんは「オファーをいただく前に、脚本を読んでいて、20代後半の私には関係ない大人の話だと思って読んでいました。オファーをいただき、監督がすてきな方だったので、ご一緒にお仕事が出来ればと思って、見切り発車でお受けしました」と語り、本作の仕上がりについては「複雑な女心がたくさん映っている作品」と自信をのぞかせた。

一方、嫉妬と孤独に苛まれる年下の男・涼太を演じた綾野さんは「混沌としたカオス状態のすごい現場で、ほんとにぐちゃ~とした状態で、見切り発車しちゃった」と話し、「監督はややこしい人なのでほんとにぐちゃ~とした現場で、観る方の年齢によって感じ方は変わると思うけれど」と撮影中の想いをかみ締めるように語るそばから熊切監督が「難しい題材だったので、探りながらみんなでやっていた。綾野くんはのた打ちまわって演じてくれたと思う」とフォローした。

寛容さとずるさを併せ持つ年上の男・小杉を演じた小林さんは、「男冥利に尽きる役。男のあこがれですね。楽しんでやりました」と明かす。監督は「ずるい人なんだけれど、小林さんが演じたことで憎めないキャラクターになった」とコメントし、作品についてはパンチのあるヒロインの映画を作りたかった。そろそろ僕も40歳になるので、大人の、抑制のきいた映画を作りたかった」と映画化を決めた理由を感慨深げに語った。

『夏の終り』は8月31日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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