宮沢りえ、ドラマ版「グーグーだって猫である」主演決定! 監督は犬童一心に

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宮沢りえ主演・連続ドラマW「グーグーだって猫である」
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少女漫画界の大御所・大島弓子の自伝的コミックエッセイを原作に、2008年、小泉今日子、上野樹里、加瀬亮ら豪華共演で映画化され、スマッシュヒットを記録した『グーグーだって猫である』。このたび、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定し、主人公を宮沢りえが務めることが分かった。

吉祥寺に暮らす小島麻子(宮沢りえ)は、人気連載を持つ少女漫画家。締切に追われる多忙な日々の中、突然、長年共に暮らしてきた愛猫のサバが息を引き取ってしまう。以来、漫画が描けなくなり、食事ものどを通らなくなる麻子。心配した担当編集者・大森の勧めで一軒家に引越しをしたものの、生活のペースはなかなか戻らない。

ある日、井の頭公園を散歩していた麻子は、病気の子猫を連れたホームレスと出会う。彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、そのホームレスに無断で子猫を病院に連れて行くのだが…。

映画版の小泉さんに代わって主演を務めるのは、舞台で圧倒的な存在感を放ちながら、昨年は「おのれナポレオン」で天海祐希の代役を見事務めたほか、7年ぶりの主演映画『紙の月』も話題となっている、宮沢りえ。猫をこよなく愛する、柔らかくも芯の通った主人公をどう演じてくれるのか、早くも期待が高まっている。

メガホンを取るのは、映画版と同様、『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督。脚本は吉高由里子主演『婚前特急』、榮倉奈々主演『わたしのハワイの歩きかた』などで注目されている、高田亮。原作の世界観を踏襲しながらも、映画とはまたひと味違ったオリジナルストーリーを再構築していくという。

「犬童監督とは以前から一度ご一緒したいなと思っていたんです」と、宮沢さん。「映画版の『グーグー』も観ていましたが、映画で撮られたものをもう一度ドラマで撮られるというのは、すごいエネルギーだなぁ」と感嘆。

普段あまり漫画は読まないが、大島さんの原作は早速読んだそうで、「本当に素敵な、天才というか、小説を読むように物語が進んでいく漫画というのは初めてだったのでとても新鮮でした」と、その世界観にすっかり魅了された様子だ。

そして、「大島先生のファンの方々が面白いと思ってくださるような作品にしたいですね。キラキラとした日常が流れていく一方で、モノをつくるアーティストとしての葛藤や苦悩をリアルに出せたらいいなと、思っています。そこを乗り越えた先に、ああいった漫画が産み出されるという過程をちゃんと届けたいという気持ちで臨みますので、ぜひご期待ください」と、意気込みを語ってくれた。

また、ヒロインを託す宮沢さんに犬童監督は「見ていると心がいっぱい揺れてしまいます。そして、美しい。生涯そう出会うことのない息をのむ美しさ。彼女の瞳を覗き込むと、いたずらっ子のキラキラと深い悲しみを知った憂いが同居していて、その複雑な輝きに動揺してしまう」と、すでにベタぼれの様子。

「お願いですからもう一度僕の作品に出てください」と、現在本作を撮影中にもかかわらず、早くも次回作をオファーしたくなってしまったという。

4月27日より放送の堺雅人主演「パンドラ~永遠の命~」、5月放送の坂元裕二脚本・永山絢斗主演の「モザイクジャパン」、6月放送のTBS共同製作ドラマ「MOZU」など、社会派ドラマのイメージが強い連続ドラマWでは、小林聡美主演の「パンとスープとネコ日和」(2013年放送)のような、ゆるやかな時間を紡いでゆきそうな異色の本作。放送までが待ちきれなくなりそうだ。

連続ドラマW「グーグーだって猫である」はWOWOWにて今秋、放送予定。
《text:cinemacafe.net》

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