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【インタビュー】横山裕&渋谷すばる&丸山隆平&錦戸亮で語る『エイトレンジャー2』

「関ジャニ∞」(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)を主演にヒーロー映画として2012年7月に公開され、スマッシュヒットを飛ばした『エイトレンジャー』。

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「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』  -(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
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  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
  • 「関ジャニ∞」主演・映画『エイトレンジャー2』ロケ現場風景/(C)J Storm/2014エイトレンジャー映画製作委員会
「関ジャニ∞」(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)を主演にヒーロー映画として2012年7月に公開され、スマッシュヒットを飛ばした『エイトレンジャー』。この夏、その続編となる『エイトレンジャー2』が公開される。

公開を前に、“エイトレンジャー”を演じる「関ジャニ∞」の7人にインタビューを実施。その模様を2回に渡ってお届けする特別企画。第1弾では、横山さん(ブラック)、渋谷さん(レッド)、丸山さん(オレンジ)、錦戸さん(イエロー)の4人が本作の撮影をふり返りながら、メンバー同士の裏話をたっぷりと語ってくれた。


――1作目『エイトレンジャー』とは「ココが違う!」というところ。2作目ならではの見どころは?

横山さん:そうですね。1作目はお金が無いとか、荒んだとこから始まっている状態だったんですけども(笑)、2作目はその辺の設定が…お金とかも裕福な状態から始まってるんで、キャラクターとかも微妙な変化がありました。

渋谷さん:1作目との違いはなんですかね。話が違うので、色んなことが違うと思います。あとは、1回目よりもよりアクションにしてもそうやし、笑いの部分にしても全てにおいて、より振り切ったものになってるのかなと思います。その辺も見どころですね。

丸山さん:私事ではありますが、オレンジのキャラが1作目とは全く変わってしまいます(笑)。台本を読んで、「変わったんや」みたいな。僕もびっくりしましたけど、その部分はだいぶ変わりましたね。あとは個々のキャラクターがより深く掘り下げられてると思います。今回はレッドがいろいろ中心となってやらかすところに対して、ほかのレンジャーがどう対応していくかっていうところも、前とは違うシリアスさでテーマも変わってくるので楽しんで頂けると思います。

錦戸さん:そんなに変わってないような気もするんですけど、根本的に…『2』じゃないですか。前作は堤さんの思いつきとかに対して必死な部分があったんですけど、ある程度ベースが出来てたから…。また、いきなりぶっこまれる時もありますけど(笑)。僕はそんなになかったですけど、村上君とかぶっこまれてビックリしましたし、本編であるのか分からないですけど、面白かったですよ。ある程度知ってる人たちばっかりで、でもそれがなぁなぁになるわけでもなく、『1』より面白い『2』になってたらいいなと。


――それぞれのキャラクターの気に入っているところ、気になったところがあれば教えてください。

横山さん:オレンジがモノマネをしているシーンがあって、そこが本当に大好きなシーンです。和むというか。僕は結構装飾品とか結構つけて、お金持ちの役なんで、それをしばし見て頂いたら何してんねやろというのが見られると思うので…それは面白いかな。

渋谷さん:レッドは前回からそうなんですけど、アル中なんですよ。そこも面白いところなんですけど、人としては真っ直ぐやけど、やり方がちょっとへたくそやったりとか、そういうところが良くも悪くもですけど、そういうやつやなって。

丸山さん:オレンジは今回自分がないやつやったんやなっていうのが、設定では分かったんですけど、それが一つの事件だったり出来事で成長していけたらなっていう、それをちょっとでも描けたらなっていうのが台本の中にあったので、そこが映像に出てるかなっていうのが楽しみですし、オレンジのキャラクターの奥行みたいなものを、このストーリーの中で、オレンジとしては見て頂けるんじゃないかなと思います。あと個人的には西郷純が好きです。前田さんも現場でセリフがコロコロ変わってっていう無茶ぶりがあったりするので、あのキャラクターは個人的にとても好きですね。あのかわいらしい感じであんなことを喋られたら、僕は個人的には萌えますね(笑)。

錦戸さん:前作では1曲しかなかったんですけど、今回3曲も歌わしていただいたので、色んなジャンルというか曲調の歌を歌わせて頂いて、そのためにレコーディングとかもして楽しかったですね。


――イチオシの見せ場はどんなところ?

横山さん:今回、すばるが離れるシーンが多かったんですけど、7人のシーンが好きですね。ずっと苦楽を共にしてきたメンバーですから、間とか楽しいですね。「なんでお前そんな感じでくんねん!」って。7人のシーンはやってて楽しいです。誰ひとり抜けたらいけないんだなっていうのはありました。

渋谷さん:後半のその部分はそれまで面白いことやってたけど、そこでぐっとしまるというか、そこは撮影してて集中してやってたんで印象的ですね。

丸山さん:いろんなキャストがいらっしゃる中で、豪華な中で7人でお芝居やらせてもらうっていうのは、いろいろ思うことありましたけど今回、僕自身はふざけてしかなかったので、何してたんかなーって(笑)。レッドなんかは、ずっと神経すり減らしながらやってるのに、もっとちゃんとせなあかんなーって、やってましたけど。


――前作から2年経って、ほかのメンバーのことや、自分自身成長したなと思うところは?

横山さん:みんな個々で仕事もしてきてますし、仕事に対する姿勢とか変わってるんじゃないですかね。現場で色んなものを吸収してるので、その辺は感じたと思いますけど。

渋谷さん:いつも通りでしたね。楽しくできました。

丸山さん:成長したなって人に言うのはおこがましいですけど、あえて言うならグリーンの鹿児島弁、おばあちゃんが話すような古風な鹿児島弁、飲み込みが異様に早かったような気がします。今回はかなり方言指導の方のガッツポーズが多かったなと(笑)。方言に慣れてきたというか、馴染んだのかなって意味では成長なのか…すげぇなって思いました。

錦戸さん:成長かどうか分からないですけど、みんなコミカルなシーンだったりシリアスなシーンで面白いことをボソってなるときの間がすごく面白いなと思いました。僕は下手くそなんでそういうの。


――ライヴでもバラエティ番組でも絶妙なボケ&ツッコミを披露する彼ら。しかし、それを演技で、となればやはり難しかったのでは?

丸山さん:それは堤さんの世界観の中なので、何にも怖くないというか、安心して飛び込んでいけるというか、紐なしバンジーでもいけますくらいです。それぐらい懐が深かったですよ。絶対の信頼はありますね。言われることをやっておけば面白くなるって。笑いに関してはこの7人でやってますから、何しても受け止めてくれるやって気持ちだったので。ほかのみんなのお芝居とか見てて、胸を打たれることが多かったですね。


――本シリーズは「関ジャニ∞」のメンバーだけでなく、大先輩である東山紀之さんや今回の新ヒロインとなった前田敦子さんといった豪華な共演キャストも魅力の一つだが、一番印象深かったシーンは?

横山さん:会議室みたいなところで並んで座って、赤井(英和)さんとのシーンは夜も更けててみんなお菓子食べて…すばるはおれへんかったか。すごいテンションでやった記憶があります。何が面白いっていうのは分からないですけど、変なテンションでしたね、ずっと。20何時間やってて、でもこのメンバーだから笑いながらというか、明るい雰囲気のまま何撮ってるか分からなくなるくらいの感覚までいきましたけど、楽しかったですね。

渋谷さん:今回初めて東山さん…前回も出て頂いたんですけど誰とも絡みがなかったので、今回僕初めて…ヨコ(横山さん)もなんですけど、東山さんと同じシーンもあったりして、初めてやったので、お会いしたことはあったんですけど仕事でご一緒するのは初めてだったので、嬉しかったですね。僕はヨコがいったら、そこに乗っかっていって、会話してる風にはできるんですけど、東山さんと2人のシーンもあったんですけど、ヨコがいなかったらまったく喋れないんで、逆に気を遣わせてしまって、座ってる椅子とかも絶妙な距離感でいてくれて、遠すぎず近すぎずみたいな。すごい先輩やなと思いましたね。

丸山さん:色々印象には残ってますけど、「泣泣」という居酒屋があったんですけど、今回違った形で「泣泣」のバージョンアップ的なところのシーンがあるんですけど、前回の「泣泣」が好きだったので、参加できたのが嬉しかったですね。それぞれの泣けるエピソードが個性的で。台本で読んでるのと、いざ対峙してそれぞれがやってるのと、想像を超えてたので、繋がったらどうなるのか楽しみです。そこにも前田敦子さんが入ってるんですけど、温度差みたいなものが楽しいと思います。

錦戸さん:堤(幸彦/監督)さんがすごいなというか、そんな切り返しあんねやと思ったのが、大雪降った日にビーチで撮影やったんですけど、それをビーチとして成立させてるのがスゴイですね。めっちゃ寒かったですけど。雪の上で、僕らはまだベッドで寝てるだけでしたけど、フラダンスやってる人だったり水着であおいでくれたりだとか、そういう人たちも居たのであんまり言えないですけど。楽しかったですね。その日も変なテンションでした。


――まさに和気藹々。しかし、7人もいると一丸となるのはやっぱり大変そう。時に心が違う方向に向いてしまった時、チームやグループとしての結束力に必要なことは?

横山さん:話し合いじゃないですか? 僕らの場合は集まったりしますけど。そこで他愛もない話をしてご飯食べたりっていうのは何回もしてますけど。誰かがふんどししめ直そうじゃないですけど、ベクトル同じ方向に向こうみたいな、食事会みたいなのしたら僕らは一つの方向に向いていけますけど。

渋谷さん:まったく同じです。

丸山さん:そういうのもありますけど、単純に目的もあると思います。コンサートだったりバラエティだったり、外から求められることによって、一つになって発揮するってあるんじゃないですかね。グループでよかったって思うところはそういう部分で、仕事的にもメンタル的にも救われるところがやっぱりあります。求められる…それがあってのグループでもあると思うし、7人だけでは成立しないのが外の世界の出来事だったりすると思うので、そういう部分がより一つにしてくれるのもあるのかなって思います。

錦戸さん:きっとみんな一つになる…一丸となって何か目的に向かうっていうときの空気って何回も経験して知ってるし、なるべきと思ってなるべくしてやってるんじゃないですかね。そうやった方がいいんやろうなっていうのがありますし、それが仕事ですからね。
《シネマカフェ編集部》

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