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綾野剛、「第69回毎日映画コンクール」で男優主演賞に!『そこのみにて光輝く』最多4部門

毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が共催する「第69回毎日映画コンクール」。1月21日(水)、受賞作品並びに受賞者が発表され…

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綾野剛&池脇千鶴/『そこのみにて光輝く』-(C) 2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
綾野剛&池脇千鶴/『そこのみにて光輝く』-(C) 2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
  • 綾野剛&池脇千鶴/『そこのみにて光輝く』-(C) 2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
  • 綾野剛-(C) anan/小笠原真紀
  • 『そこのみにて光輝く』-(C) 2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
  • 浅野忠信×二階堂ふみ『私の男』-(C) 2014『私の男』製作委員会
  • -(C) 2014「私の男」製作委員会
  • 天使な小松菜奈(加奈子役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
  • 悪魔な小松菜奈(加奈子役)/『渇き。』-(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 『ホットロード』-(C)2014『ホットロード』製作委員会  -(C)紡木たく/集英社
毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が共催する、日本で最も歴史ある映画賞のひとつ「第69回毎日映画コンクール」。1月21日(水)、受賞作品並びに受賞者が発表され、最高賞にあたる日本映画大賞を熊切和嘉監督の『私の男』が受賞。さらに綾野剛・主演作『そこのみにて光輝く』が男優主演賞を含め最多4部門を受賞した。

毎日映画コンクールは、映画業界団体、映画配給会社、映画評論家の投票によって決定するもので、俳優たちの演技や作品はもちろん、美術や照明や録音などの映像スタッフ、故人の名を冠する賞など、幅広い部門を設け顕彰を続けてきた。

今回大賞に輝いたのは、桜庭一樹による直木賞受賞のベストセラーを熊切監督によって映画化された『私の男』。「第36回モスクワ国際映画祭」コンペティション部門で最優秀作品賞と最優秀男優賞(浅野忠信)をW受賞。さらにその後「ニューヨーク・アジア映画祭」では、二階堂ふみがライジング・スター賞を受賞するなど日本のみならず海外からも注目を集めた。

また最多部門となったのは呉美保監督が手がける『そこのみにて光輝く』。日本映画優秀賞、監督賞(呉美保)、男優主演賞(綾野剛)、女優助演賞(池脇千鶴)と数々の賞を総なめにした。

そのほか女優主演賞に『0.5ミリ』の安藤サクラ、男優助演賞に『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の伊藤英明が受賞する中、スポニチグランプリ新人賞に輝いたのは、先日発表された「第38回日本アカデミー賞」でも新人賞を獲得した登坂広臣。「三代目J Soul Brothersrs from EXILE TRIBE」で活躍し、映画『ホットロード』では能年玲奈と共演し銀幕デビューを果たした。

また、中島哲也監督の劇薬映画『渇き。』で“天使と悪魔の顔を持つ女子高生”という難役に挑んだ小松菜奈が受賞。その後も山下智久と『近キョリ恋愛』共演、さらに今年公開を控える実写映画化作品『バクマン。』でもヒロイン役を演じるなど今後のブレイク女優として注目を集める新人女優だ。

表彰式は、2月10日(火)川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールにて行われる予定。

<第69回毎日映画コンクール/受賞一覧>
■日本映画大賞:『私の男』(熊切和嘉監督)

【作品部門】
■日本映画優秀賞:『そこのみにて光輝く』
■外国映画ベストワン賞:『6才のボクが、大人になるまで。』

【監督賞・脚本賞】
■監督賞:呉美保(『そこのみにて光輝く』)
■脚本賞:安藤桃子(『0.5ミリ』)

【俳優部門】
■男優主演賞:綾野剛(『そこのみにて光輝く』)
■女優主演賞:安藤サクラ(『0.5ミリ』)
■男優助演賞:伊藤英明(『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』)
■女優助演賞:池脇千鶴(『そこのみにて光輝く』)
■スポニチグランプリ新人賞:登坂広臣(『ホットロード』)
             :小松菜奈(『渇き。』)
■田中絹代賞:鈴木京香

【スタッフ部門】
■撮影賞:シグママコト(『紙の月』)
■美術賞:林田裕至、佐久嶋依里(『喰女 -クイメ-』)
■音楽賞:周防義和(『舞妓はレディ』)
■録音賞:藤本賢一(『永遠の0』)

【ドキュメンタリ―部門】
■ドキュメンタリー映画賞:『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』

【アニメーション部門】
■アニメーション映画賞:『ジョバンニの島』
■大藤信郎賞:『澱みの騒ぎ』

【TSUTAYA映画ファン賞】
■日本映画部門:『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
■外国映画部門:『アナと雪の女王』

【特別賞】
■野上照代(スクリプター)
《シネマカフェ編集部》

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