【独女のたわごとvol.14】父娘の深い絆で涙…感動作で心のデトックスを『パパが遺した物語』

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『パパが遺した物語』 (c)2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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何となく引きずっていた夏の残像も消え、街中が一気に様変わり、過ごしやすい秋の季節がやってきました。秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、何にでも“秋”がついてしまう何ともステキな季節ですが、我が身にはなかなか人生のステキ瞬間は訪れず…それでもめげずに生きております、古山エリーです。今宵もたわごと、お付き合いくださいませ。

自身の恋愛はすっかりご無沙汰なので、当然、恋愛ごとで“泣く”こともないわけです。ですが、人というのは、ときどき涙を流したくなる(要は心のデトックス)。ちょっとずつ胸の奥にたまったもの(その正体は分からないですが…)を涙という形で排出するとすっきりするんですよね。

もちろん、そういうときは映画の力を借りるわけですが、ラブストーリーで必ず泣けるのは──『スウィート・ノベンバー』『オータム・イン・ニューヨーク』『P.S.アイラヴユー』『きみに読む物語』『ゴースト/ニューヨークの幻』あたりです。結末を知っていても、自分がどこで泣くか知っていても、泣いてしまう。泣ける=感動できているということなので、私のバロメーターとしては、このラブストーリーで泣けなくなったら危険信号だと思うことにしています。いまのところ大丈夫…のはずですが、実は泣けなかったらどうしよう…と恐くて最近は観ておりません…。

だってだって、年齢と共に身体のいろんなものが枯渇していくので、(最後の砦? の)涙は死守したいんです! そんなふうに思ったきっかけは、同い年の友人との何気ない会話──「そう言えば、あぶらとり紙を使わなくなったよね」でした(くだらないけど、わりと深刻問題!)。若い頃は、化粧ポーチのなかにあぶらとり紙は必須でしたが、最近はまったく必要がない過去の産物状態。お鼻やおでこにかすかに浮いてくる脂はむしろラッキー! 吸い取ってしまったらもったいない! とばかりに、カサつきやすい目元にポンポンッと補充という具合です。(なんかすごく悲しいですが、それが現実なのです…)。って、泣けるラブストーリーの話から皮脂の話になっちゃったので(すみません…)、さっさと軌道修正します。

今日のメインは、泣ける映画を紹介したいのです! それはラッセル・クロウ主演の『パパが遺した物語』。ラッセル・クロウって、年を重ねてもやんちゃなところが残っているのが魅力的な俳優ですが、今回は、娘に深い愛情を注ぐ父親役。泣かせてくれます。

彼が演じるのは、妻を亡くし自分自身も病気と闘いながら娘ケイティのために生きた、父であり小説家でもあるジェイク。そして、大人になったケイティを演じるのはアマンダ・セイフライド。過去のトラウマから人を深く愛することが恐くなってしまったケイティが、ジェイクのファンだという青年と出会うことで父の愛を思い出していく、“泣ける”感動作です。もちろん、私も泣きました。物語に感動して泣き、涙が枯渇していなかったことに感動して泣き、ほっとひと安心(枯れてなかった!)。

というわけで、この『パパが遺した物語』も泣きたいときに観たい映画、人間ドラマ部門としてストックしたいと思います。枯れるという文字を綴っていたら、小泉今日子の「木枯しに抱かれて」が頭のなかに流れてきたところで(名曲だけど、古い…)、今宵はこの辺で。また次回。(text:Elie Furuyama)
《Elie Furuyama》

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