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G・クルーニー×J・ロバーツ、緊迫の2ショットポスター解禁『マネーモンスター』

ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツにジョディ・フォスター監督と、全員がオスカーを獲得している超豪華スターに加え、期待の英国俳優ジャック・オコンネルも参加する『マネーモンスター』。このほど、11年ぶりの共演を果たした

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ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツにジョディ・フォスター監督と、全員がオスカーを獲得している超豪華スターに加え、期待の英国俳優ジャック・オコンネルも参加する『マネーモンスター』。このほど、11年ぶりの共演を果たしたジョージとジュリアが緊迫の表情を見せる、本作の日本版ポスターが解禁となった。

TV番組「マネーモンスター」で、軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼ぐ司会者リー・ゲイツ(ジョージョ・クルーニー)。ある日、番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)は、生放送中にセットの影に潜む不審者に気づく。そして、突然鳴り響く銃声。ある若者(ジャック・オコンネル)がリーを人質にとり、番組をジャックしたのだ。株の情報操作が意図的に行われ、全財産を失くしたとTVを通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたことに気づく。

ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、リーは人質から“共犯”へと立場を逆転させる。パティもまた、モニターとヘッドセットだけでリーと交信し、事件の裏側に迫る。一方で、警察の銃口は着実に彼らに狙いを定めていた。事件の生中継を通して、徐々に剥がされ見えていく“真実”。その核心が暴かれようとしたとき、彼らと全米中の視聴者が直面する、知ってはならない“結末”とは――。

生放送の人気番組が突然ジャックされ、犯罪現場が全米生中継されてしまうという緊張感の中で進行する“リアルタイム・サスペンス”となる本作。メガホンをとるのは、本作が監督作品4作目となるジョディ・フォスター。彼女が長年温めてきた企画に参加したのは、本作のプロデュースも兼任するジョージ・クルーニーと、フォスター監督とは初のタッグとなるジュリア・ロバーツ。さらに、番組をジャックする若者カイル役に、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』で主演を務めた25歳の英国俳優ジャック・オコンネルと、注目のキャストが集結。

今回、解禁された日本版ポスターでは、2005年の『オーシャンズ12』以来、実に11年ぶりの共演となる2人が、緊迫の表情で並ぶ2ショットが実現。また、彼らの背後にはモニター越しに映るジョージ自身の姿と、前代未聞の事件に極限の緊張感を醸している警官隊も映し出され、「真実は生中継で暴かれる」とのキャッチコピーとともに、手に汗握るサスペンスを予感させている。そんな2人の間で、まるで何かを訴えるような懸命な表情を見せるジャック・オコンネルも存在感抜群だ。

ほぼTVスタジオ内というワンシチュエーションで、徐々に明らかになってくる秘密によって、生放送TV番組のMCとそのディレクターを演じるジョージとジュリアの関係性も激変を遂げるという本作。この“モンスター級”の超豪華布陣による、リアルなサスペンスに今後も期待していて。

『マネーモンスター』は6月10日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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