リリース2008-06-02 22:30

玉木宏は初の悪役、山田孝之は苦悩の神父に 手塚治虫の異色作「MW」が遂に映画化!

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『MW―ムウ―』 -(C) 2009 「MW」製作委員会

世界に誇る日本のマンガ文化の第一人者、手塚治虫。数々の夢や希望を描いた彼の作品の中で、ひときわ異彩を放つ衝撃作「MW(ムウ)」(小学館、講談社よりそれぞれ刊行)が、このたび手塚治虫生誕80周年企画として映画化されることが決定した。注目の主役に抜擢されたのは、TVドラマに映画に話題作への出演が続く、玉木宏。世界を恐怖のどん底に陥れる殺人鬼として初の悪役に挑戦する!

1976年から「ビッグコミック」(小学館)にて連載され、これまで何度も映画化の話が出ていながら、その過激な描写やスケールの大きさから断念されてきた本作。待望の映画化で、エリート銀行員と冷酷な殺人鬼という2つの顔を持つ主人公・結城役に選ばれた玉木さんは、「手塚作品ならではの悪役で、すごく残酷でありながら全て計算されて冷静。殺し方もとてもシャープで淡々としていて動じない。そんな悪を楽しんでやりたいです」と意気込みを見せている。

そんな結城の犯行を阻止しようとし、悪と正義の間で苦悩する神父の賀来役には、『クローズ ZERO』での切れた演技が記憶に新しい、山田孝之が扮する。玉木さんとはTVドラマ「ウォーターボーイズ」にともに出演しているが、本格的な共演は今回が初めて。「撮影では毎日が一杯一杯です。賀来は、結城に対してただひたすら頑張っていて、100の力で挑んでも1の力で流されてしまいます。でも全力でやって観る人に伝わればいいなと思います」と、こちらも期待が高まるばかり。

いまや押しも押されぬ人気を誇る、この2人の演技合戦をどう見せるのか? 注目の監督を務めるのは「野ブタ。をプロデュース」や「女王の教室」など数々のヒットドラマを手がけてきた、岩本仁志。「玉木さんは、サディスティックな殺人鬼の結城を美しく演じています。非道さまでもが美しいとまで思えるほどです。山田さんは、深い人間性をとても説得力のある演技で表現しています」と自信のほどをうかがわせている。

撮影は4月20日にクランクイン。6月からはタイでのロケで、カーチェイスやクライマックスのアクションシーンなどが撮影される予定。その仕上がりはいかに?

究極のダークヒーローがスクリーンに現る――。『MW―ムウ―』は2009年、全国にて公開。

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